EC2のマイクロインスタンスって普通にサービスしてるのか

今日まで無料専用のプランかと思っていた。


というのはawsのEC2の日本語のページに価格書いてないから。

英語に切り替えたら表示された。


無料分を除いて計算してみる。

日本から見ると東海岸は選択肢にないとしてそのときの価格は1時間当たりLinuxは0.025$、Windowsは0.035$。
一ヶ月を750時間としてLinuxは1600円、Windowsは2200円くらい。

リザーブインスタンスだとLinuxは1000円、Windowsは1400円くらい。

やすっ。スモールの1/4くらい。これくらいだと国内の格安クラウド/VPSにも対抗できそう。


アプリの種類にもよるけど、インスタンスは常に最小のマイクロにしておいて負荷に応じてインスタンスを動的にふやしたほうがいいかもしれない。Beanstalkもでたことで敷居は下がるはず。

スモールで1つのインスタンス固定よりマイクロで1-4のインスタンス(たぶんBeanstalkのデフォルト)を動的にやったほうが安いよね。たいていのアプリは集中する時間帯ってのが明確にあるし、可変のほうがよさそう。

考え方としてはGoogle AppEngineの動的なインスタンス生成に近いかな。1インスタンスの性能をおさえるかわりに自動で増減させる。

まぁマイクロがどれくらいの性能かというのにもよるけど。ちゃんと時間かけて触ってみるか。