AX/TX/CXと発表されたが、いつもどおり注目する価値があるのはCXのみ。
http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/080417cx/index_j.htm
HDMIが搭載されたりCPUとHDD容量が順当に性能アップしたりしているのはいい。フェリカはVAIO使ってるけど、いらない。基本スペックは前回ですでに完成している(2GBのメモリやデュアルコア2GHz、2スピンドルで2Kg以下)ので無難なところ。
問題はモデムポートが消えたこと。モデムは年に数回は使うことがあるのでこれが消えたのは非常につらい。外付けが必要になるのでCXの価値は大幅に下がったかな。Officeつきで最上位モデルで20万、ローエンドで16万くらいということなのでコストパフォーマンスは抜群だ。
今回はさらに中間のモデルが追加され、3モデルとなったが、どれが本命だろう。
まず安いローエンドを見てみる。CPUはCeleronM550ということで2GHz/1MB2ndキャッシュ、バスクロック533MHzは悪くない。というか、HDDも160GBもあり、ぶっちゃけびっくりするくらい高性能だ。OSがマルチコアに最適化されているVistaということで本当はデュアルコアのほうがいいのだが、CPUがネックになる場面はよほどヘビーな開発用途等でないかぎりまずないだろう。重量は2.1Kg、バッテリ2.6時間だが、通勤時間にしかバッテリは使わないとか用途を絞ればそんなに問題にならないかもしれない。
次に今回新しく用意されたミドルレンジ。CPUはCore2Duo2.1GHz/2ndキャッシュ3MBと、前世代より順当にパワーアップ。ローエンドと同様にHDDも160GBと大容量に。CPUとチップセットが変わっただけと思っていい。したがって重量は変わらず、性能UPとバッテリが3.5時間と大幅に改善される。バッテリがここまで改善されると重量が気になりだしてくる・・・。という見事なバランスだろうか。性能のみを考えるならこのモデルでよいということになる。
そして、ハイエンドはディスプレイがLEDバックライトになっただけ。改善点は重量が1.9Kgになり、バッテリが4.5時間になったことだけというわけだ。ミドルレンジとの価格差がきになるところ。重量200gの差は毎日持ち歩いているとわかるくらいの差はあるのだがはたして。
今となってはデータのやり取りにはUSBメモリやLANを使うことが多いので、2スピンドルの価値が昔に比べてかなり下がった。したがって高パフォーマンスの通常電圧版CPUをつかいつつ1スピンドルなマシンがほしいかも。外付けDVD-Rをもちろん付属してもらうのが前提だが、クレードルとしてそこに搭載されていてもいいかな。でもモデムポートは本体にないとだめ。
モデムが残っていたら購入する気まんまんだったけど、正直一気に熱が冷めたかな。