移行は単純に時間が解決するかー。J2SE 5.0はあと5ヶ月でサポート切れるし

タイトルだけで言いたいことが終わってしまった。

J2SE 5.0があまりにも無料サポート期間が短いような印象受けますけど、意外とそうでも無いようです。


5.0が登場してからサポート終了まで5年と一ヶ月です。

1.4.2が登場してからは5年と3ヶ月です。

あんまり差は無いですね。ちなみに現時点でJava SE 6が登場してから2年と5ヶ月がたちました。そろそろみんなJava SE 6のAPIをマスターしたころだと思います。


1.4.0からを含めると多少は伸びますが、0.0.1違うとAPIこそほぼ同じですが、中身は結構別物でした。安定してなかったんですね。ShiftJISのマッピングが1.4.1で変わったのもかなり大きい出来事だったと思います。

そもそも1.4.0が登場して1.4.1が登場するまでたったの8ヶ月です。そして1.4.1から1.4.2が登場するまでこれもまた8ヶ月ほどです。




Java SE 6にするメリットはたくさんあります。動作速度もそうですが、グラフィック周りは大幅に改善されていますし、アプレットにもJNLPを使えるようになったり、クライアントサイドの強化もうれしいものです。昔のWebStartしかしら無い人は今のWebStartにも驚くかもしれませんね。アプリケーションの追加と削除でアンインストールできるようになっていたり、デスクトップとプログラムメニューにもショートカットが作られダブルクリック等で普通に起動が出来ます。

JavaSEは少なくともIDEで使われているので技術者にとってもっとも身近でメリットがあるものです。どこのIDEでもコンパイラには旧バージョンのJDKを指定できるので、IDEそのものをJavaSE 6で動かしていない人はあまりいないとは思いますが。


JavaSE 6にするとなによりT2Frameworkがうごかせるようにりますな。