IEとFirefoxよりFirefoxとChromeのほうが差が大きい

なんか意外な結果に。

HTMLの要素いじってないとこんなもんか。ロジックもさほど重くないし。


こういうのって個別のベンチ取ってるとIEだけぶっちぎりに遅そうに見えて意外とそうでもないというのがわかった。なんつーかわからんもんだなぁ。

しかもIEは6だもんね。かなり遅そうなのに。

FlashCanvas PROがすごいということだね。


と思ったらまたFirebug有効にしてた…。

あ、でも無効にしてもかわらんわ。HTML自体はぜんぜんいじってないからだろうな。

ちなみにFirefox3.5でのCPU使用率は16%くらい。IE6で18%くらい。Google Chromeで4%くらい。デュアルコアなので倍くらいで計算するとよい。またマシンパワーがさほど高くないノートPCを考慮すると今くらいが限界だろうか。


んで描画エリア狭めたらIE6で30fpsでるようになっちまった。もっともタイマー精度が低いので綺麗に回ってないけど。それをいったらFirefoxのほうががくがくだけど。Chromeはきっちりティアリングが見えるくらい(60fpsの液晶に対して30hupsなので垂直同期なしだと綺麗に回れば回るほどティアリングが見えやすい)なめらかなんですけど…。Frefoxも60fpsだせるが、安定性が悪い。


ちょっとFirefoxのバージョンあげてみよう。All-in-One gesturesが3.6未対応だよといわれるので躊躇していたが、作者のサイトであるっぽいので。


いれてみた。CPU使用率は11%程度になった。すげー。しかもがたつきが大きく減った。スループットは変わってないけど、レスポンスがよくなったという感じ。でもこういうのってアニメーションとかで滑らかさとしてしっかりと体感できる部分なのでかなりよくなった、といっていいだろう。3.6は0.1しか上がっていないが、ブラウザというよりアプリのプラットフォームとして大幅に前進した感じ。

Chromeと比べるとこれでもまだまだ差があるというのがわかるあたり、Chromeはすげぇなぁ。


しかし、3.6でスクロールの行数がかわってしまい、つかいにくく感じる。これどこで設定するんだろ。昔のシーモンキーな時代は設定できてたけど。ほかにもいろんなところが変わっていて使いにくいなぁ。