HTML5からHTML4への移行は終了

描画周りをごっそり差し替えで100%ゲームは完全に動いた。べた移植だけど。

移植進捗率は90%といったところかな。

残りはOpenSocial化のみ。そしてこの部分はあらかじめ時間をかけて調査済みなのでさくっといけるはず。


まる2週間で移植はできた。

進捗率20%から一気に80%となったが、実際に時間がかかったのはそのライブラリ整備など20%部分。

90%の内訳を表記するとこんな感じ。

  • ライブラリ整備:20% 12日-実作業時間 6時間
  • アプリ移植:70% 2日-実作業時間 4時間

実作業時間と進捗率が一致していないが、それはしかたがないこと。なんせこの時点でアプリ自体の移植がすんなりいくとは思ってなかったし(こういうのはたいしたことがないように見えて、はまればしょうもないことでも時間がかかりまくる)、画面は一切表示できていないわけで。

移植自体は10時間+αとして、もともとこのソフトも1から作ったときそんなに時間かかってないかな。20時間くらい?途中ゲームの方向がリアルタイムものから変更になったとかバランス調整してたりとかあるんで単純にはいえないけど、開発の半分の時間が移植というのは少しかかりすぎか。次からはライブラリ整備部分が大幅に減るので移植時間は50%から25%程度には減りそうだけど。

これがもしスタンドアロンなアプリだったら移植も5時間もかからないし、そもそも最初の開発自体も半分の10時間あればいけてるよね。

リアルタイム性のあるゲームだとIEの動作速度が遅いせいでIEが有利になっちゃうのがちょっときついかなぁと。なんで、リアルタイム性のあるゲームは普通にWin32とかJavaでさくっと完成させたほうがよい。開発コストは半分以下でもっとリッチになるし。

ほんの少しのリアルタイム性だったらいいのかなとかどのへんまで大丈夫なんだろうかという調査はしていたり。テトリスのようなスコアを競うようなタイプだとゲームスピードってめちゃくちゃ影響するんでさけたいところだし、STGとかアクションとかだとクリアそのものの敷居は大きく下がるはず。クリアが容易なゲームだと影響はないと考えていいのかな?FF4のような戦闘中に流れる時間ていどならやってもよさそう。あと、ハイドライドシリーズくらいのアクション性ならいいのかなとか。