一気にプレイ。クリアしてしまった。
クリアまでは12時間ほどかな?
クリスタルディフェンダーズR1、R2に引き続き、タワーディフェンスもの。ただし、R2に比べると難易度は低いと思います。クリア後ダンジョンのぞけばそれほどでもないかもしれませんが。それだけに自由度が高いと思われます。人によって使うユニット等に大きく差が出やすいのは面白いかもしれません。
ちなみにおいらは武将をほとんど使わなかったです。効果が微妙に感じましたので。メインは鉄砲隊かな。鉄砲は地上を広範囲で高火力で戦えるけど、一応空中の敵にもそれなりにダメージが通ります。一方弓は空中には強くても地上のダメージがものすごく低いので、似たような運用は不可能です。弓はLV1時点では範囲も結構狭いしね。鉄砲隊のコストは高いのですが特殊効果が敵の防御力低下ですので倒せなくても次につながるというのも見逃せません。
空中の敵が意外と多く、槍兵による移動速度低下スキルがきかないので弓は必須ですけど。地上は槍兵や煙玉で遅くしてしまって大砲ぶちかませば一掃が簡単なので、ある意味敵は空中のみといってもよいでしょう。
槍兵は攻撃スピードとコストのバランスがよいのですが、攻撃範囲がめちゃくちゃ狭いので遠距離攻撃が意外と便利です。歩くルートが複数あるならばなおさら。
LVをあげると攻撃力がすさまじく上がっていき、特殊スキルを覚えるが、姿を消したり地中にもぐったりする敵キャラがいるおかげで、少数精鋭だとあっさり突破されたりするのも面白いところ。
ストーリーモードは順番にクリアしていくだけのゲームだけど、3回の篭城を1つの面としてプレイすることになる。そしてその3つの面の間、金を次の面にいくつかは持ち越すことができるという仕組み。つまり、使いまくると大変なことになる。もっとも最後に出てきたボスを倒してクリア、という感じになりやすいので、金は結構増えるけど、MAXを持ち越した場合とではさすがに差は大きく出る感じ。
キャラクターはひそかに結構書き込まれていてかわいらしい。
ただ、カーソルがちょっと見にくい。あと全体マップがスクロールする面だと重要なのに、どのキャラにもカーソルがあたっていないときだけ見えるというのはあまりにもだめなインターフェースかと。あと、敵のステータスを見たいのに敵は移動し続けるため、HPの減り具合を追跡確認しようと思ったらカーソルを移動していかないといけない。クリックで敵をロックオンできるほうがよかったのでは。
以下いつもの5段階評価。
評価 | |
---|---|
システム | ★★★★− |
シナリオ | ★★−−− |
サウンド | ★★★★− |
グラフィック | ★★★★− |
総合評価 | ★★★★★ |
定価は安くてよいのですが、入手性がかなりわるいのが問題です。マイナーなパブリッシャーだとユーザーも苦労しますね。