レッツノートーとにやっとSandy Bridgeが

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110422_441322.html


わかりやすく言うと全世代のcoreiシリーズ(3桁の数字がつくヤツ)よりパフォーマンスがよくて、消費電力が少ないです。消費電力が少ないのはノートPCでは恩恵が大きく、国内どころか、中国や台湾製のめちゃくちゃ安いPCですらバッテリの持ちのよさが大幅に改善されています。

重量的にまだまだ国内勢が優勢ではありますが、さらにバッテリが長持ちするようなチップになってくるとバッテリ搭載量を減らして2Kgを切る製品ばかりになりそうな気もします。

国内のsandy bridge搭載ノートPCは標準バッテリで10時間を越えるバッテリ性能がすでに当たり前で、しかも標準電圧版を使うものが増えています。東芝パナソニックは低電圧版を使うのをやめてパフォーマンスと価格で大きく改善しましたね。

外付けGPU搭載となるとSONYのZシリーズが有名ですが、最近はSシリーズにも搭載されています。PCでゲームもするかどうかでこの辺を分けて考えるとよいでしょう。多少重くてもよいのならショップブランドやDELL、HPあたりもあるはずです。


しかし、レッツノートも型の名前まるっきりかえてしまって意味あったんでしょうかねぇ。BシリーズはYシリーズでいいと思うし、SシリーズはWシリーズでよかったと思います。価格も超低電圧版を利用していたときにくらべればべらぼうに安いとも。

最近のノートPCはUSB 3.0とWiMAXHDMI搭載が当たり前になってきてるのでこの辺のインターフェースを利用するのもありですね。WiMAXはまだまだエリアが狭いこと、将来人が増えても高いパフォーマンスを維持できるかなどが多少気になるところです。