レッツノート 春モデル

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100125_344174.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100125_344176.html


うむ。悪くない。派f-万素はよくて重量も軽い。バッテリもよくもつ。

筐体の共通化でコスト削減、CPUやGPUも性能上がってる。ブースト時には廃熱に余裕があればクロックは上がるが、ノートPCではあまり期待しないほうがいいだろう。だが、おそらく国産のマシンほど熱には気を使っていてクロックが上がりやすい可能性はある。


SONYはそうでもないか。

レッツも昔のファンレス時代はひどいもんだった。だが、今回は筐体の共通化を進めたことにより、Rがかなり余裕を持ったように見える。いろいろなところででているベンチによるとTurbo Boostをしっかり活用してシングルスレッド時もマルチスレッド時もパフォーマンスはよいらしい。この辺は面白い。R8のときはブーストがないのでうまみは無かったが、これはかなりきてる。



型番を大きく変えた意味があるようには思えないが、この春も出るもかなりいい感じだ。というかこのチップを乗せるのを前提に現行モデルを大幅に改良を加えたようにも見える。

面白いのがFがやっと昔のFにもどったということ。Fシリーズは性能は高めで解像度も広いが大きく高いというYシリーズのコンシューマ版だったはずだ。それがいきなり意味わかんねークソみたいなまったく別物を出していた。

通常電圧版を使っているだけにこれほど性能が高くても安い。YシリーズやWシリーズの価格を知っている人でなくとも昔の超低電圧版を使っていた時代にくらべるとかなり安いと感じるはずだ。


正直超低電圧版という扱いやすいものでこの数年胡坐をかいてきたのがレッツノートシリーズだった。それを一気に難しいほうにチャレンジした。素直に拍手したい。これならば海外勢は追いつけまい。超低電圧な低クロック品はCULVとの差別化やあまりの価格差で難しいところだが、これなら競争力は悪くない。


F,R,Sの3シリーズはいい。ただNシリーズなんて完璧に差別化が出来ていない用に見える。1万足してSシリーズのほうがよいとほとんどの人は思うはず。


個人的にはパナで外付けGPUを搭載したFやSシリーズの上位があるといいかな。そのあたりはSonyが強いけど、ちゃんとやれれば互角に戦えるんじゃないかな。そしてそのシリーズはOSをHomeに下げてよいと思う。個人的にはFもそっちでいいきがするけど。

やっと従来のYシリーズもってた人は買い替えが出来るものが出た、といったところだろうか。