カレーパンを食べ比べる

もうインスタントラーメンはしばらくいらないって感じなので。

食べ比べたのは以下のもの。

わりと名前にはこだわりがある感じがみられる。
好きな銀座カリーパンは入手できず。

商品名

ローソン以外はドーナツと表記。ローソンのだけは油菓子。

つまり、揚げたものはおかしなのである。

カロリー

カロリーを気にしていたら揚げパンなど食べられない。というか、パン自体あほみたいにカロリーがあるのでパンを食べるということができない、が正しいか。実は甘い味付けの大半のパンと比べて揚げパンはカロリーはさほどでもない。

ヤマザキ 384Kcal
セブンイレブン 261Kcal
ローソン 393Kcal
サークルKサンクス 357Kcal

特にセブンイレブンの低さは断トツである。カロリーを気にしている人ならセブンイレブンで決まりだろうか。

価格

ヤマザキは定価はパッケージにはかかれていないので実売をのせる。

ヤマザキ 98円
セブンイレブン 105円
ローソン 120円
サークルKサンクス 110円

パッケージに書かれている定価だけでの比較では価格ではセブンイレブンが一番か。ただし、セブンイレブンのが一番小さい。

見た目

ヤマザキのカレーパンだけ丸い。ほかは楕円型

厚みはヤマザキとローソンのがある。セブンイレブンサークルKサンクスのは平べったいコロッケみたいな感じ。
実はこのローソンのを作っているのは山崎製パンなので親戚みたいなものかもしれない。

また、サークルKサンクスだけパンの表面があんまりぼそぼそとしていない。明らかに見た目が違う。

ヤマザキのはスタンダードで日本中どこでも買えると思う。コンビニ以外でも入手できるのが良い。生地が厚いのだが、これがカレーとの相性がよく意外とおいしい。さすが老舗といったところか。

セブンイレブンのは香りをアピールするだけあって香りは断トツ。封を開けただけの状態では一番だ。ただし、食べてしまえば所詮は香りの強いカレーといったところでそこまでのメリットではない気もする。量的にがっつりたべたいというのからは一番遠い。生地もかなり薄い。

ローソンのはヤマザキと同じく(やや薄い)生地が厚め。ただし、辛さがやや強く、味付けも独特か。表面が一番カリッとしている。

サークルKサンクスのはこれまた独特な味付け。カレーの色が黄色い。見た目通り衣が一番やわらかく、揚げパンのイメージから一番遠い。優しい味付けを目指したところだろうか。


総括

思った以上にかなり違う。

個人的な順位
ヤマザキセブンイレブン>ローソン>サークルKサンクス

「カレーパンを食べたい!」と思った時は恐らくがっつり食べたいという意味だろうからそこが弱いサークルKサンクスのは評価が低め。ローソンのは辛さはいいものの、表面がかためになっていて触感が好きじゃない。

セブンイレブンのはやはりタイトルにするだけあって香りに驚いた。が、カレーパンとしてみるとバランスが悪いんじゃないだろうか。カレーばっかり前面に出すぎ。

ヤマザキはやっぱりすばらしい。カレーは確かにメインではあるのだが、あくまでも周りの揚げパンを美味しく食べられるためのもの、という感じでパン生地とのバランスがいい。カレーパンはカレーが前に出すぎてもだめなのである。


しばらく揚げパンはいらない…。