愛と友情のインターフェース

http://blog.so-net.ne.jp/shi3z/2008-01-10

インターフェースが大事という話はよくわかるんだけれども、そのたとえに出てくるDirectXのところは違っているような。

「95年から97年くらいにかけて、DirectXは画面にただ一枚のポリゴンを描画するためだけに、A4にして400ページくらい、ソースコードにして 1万行くらいのプログラムが必要だったんだよ。しかもそのコードの99%以上がDirectXの"初期化"に絡んだ部分でね」

おいらの知っているDirectXが基本的に5くらいまでなのでちょうどこの時期と一致するんだけれども、初期化は確かに大変だった。環境による非互換性も頭が痛かったし、なにをするにもチップによって特性が違いすぎた。

でも、ポリゴン1枚出すのに1万行もコードかいてないよ。ソフトウェアレンダだってポリゴン1枚だすだけならそこまで行かないと思うけど。