話半分

おいらも頻繁に「話半分」という言葉を使うし、「話半分」で物事を考えることが多いです。そうすると意外とちょうどいいくらいに収まることが多いです。

おいらの場合、単にネガティブ志向ということもあると思うけど。まず下限を見極めて、そこからいくら上を見上げると上だけに宣言できるので楽なのです。中途半端にこれくらいかなという数値を設定すると上も下も考える必要が出てきてうまくいきません。



「はぶにっき」はほかにも面白い話が多いので見てみることをオススメします。

今年で7期目の個人事業やってるおっさんだからこそ面白く見えるのかもしれないけど。基本的にSOHOで直受けしかしてないのでSI自体には悲観してませんし。個人だと30万、50万という規模のシステム開発だって場合によっては受けることが可能だったり、シンプルに低機能だけれども、業務を単純に効率化することができるような小さいバッチみたいなのをたくさん取れると思いますぜ。

ソフトウェア開発をしてほしいのだけれども、普通に頼むと3000万スタートとかいわれてげんなりとか結構ありますよね。でも、中間搾取がなければその金額は2000万になると思うし、そもそも本当に必要なものを取捨選択して小さい実装に分けていけば500万以下で開発してくれるところもかなりあるはず。個人ならば100万未満でうけれることもありますし。

人をうかつに増やせない小さい会社こそシステムの恩恵は受けるのに、システムの開発費が悩みで発注できてないところはたくさんあると思う。小さいSI屋はがんばって営業しようよ。