世界樹の迷宮II 引退後核熱等を検証してみた

LV30になったので引退させて核熱1をとってみた。
消費TPの増え方を考えると物理術式などとおなじように急激にダメージが増えるタイプだろう。

ただ、単体術式だ。あくまでも無属性というだけであって相手の守備の影響を受けないわけではないようだ。というのは明らかに三頭飛南瓜に対してダメージがすごい低い。TP20も消費して単体にTEC47で137ダメージしか与えることができなかった。これは針ねずみに与えるダメージが360程度なので約1/3だ。


このことから明らかに弱点がわかっているやつや、中盤くらいまでは全体攻撃である物理術式のほうが圧倒的有利だと思う。ただ、弱点や耐性を考慮する必要がないこと、強い敵はたくさん出現することは少ないことなどを考えると無属性はやはり圧倒的に使いやすいのだろう。

前提スキルとして解析マスターさせるというあたりにちゃんと弱点突いて戦おうよ、という開発者の思いが取れる。3属性の上位魔法の取得条件がもうちっとゆるかったらそうなっていたんだろうけど。今の状態だと絞りきれないので核熱だけで言いや、とバランスの悪いボス戦用ケミが出来上がってしまう。

無属性って守備無視だと思っていたおいらがアホだった。このゲームは守備計算は普通にして、その後属性で調整するのかもしれない。


TEC47 対 森マイマイ マスタリは炎と爆炎は5、それ以外は1

術式 消費TP 範囲 ダメージ
核熱1 20 単体 360
強斬1 20 全体 195
強斬2 28 全体 245
強斬3 36 全体 360
強斬4 44 全体 560
強斬5 52 全体 850
火1 8 単体 195
火2 10 単体 210
火3 12 単体 235
火4 14 単体 290
火5 16 単体 360
火6 18 単体 440
火7 20 単体 570
火8 22 単体 690
火9 24 単体 860
火10 26 単体 1070
炎1 18 単体 330
大爆炎1 20 全体 210

ダメージはふえるごとにランダム部分が強くなるのであくまでも目安。やはりダメージの増え方がMAXLV5までしかないやつのほうが多い。これはダークハンターでもいえることなんだけど。

面白いのが炎と物理でLV1のダメージが同じこと。同じ威力なのだろう。そう考えると属性違いはあるものの全体でTP20という消費はバランスはいいか。ただ、消費TPがあがるくせに、威力がなかなか上がらない基本3種の属性魔法は使いにくい・・・。術式LV5で消費が2倍になってるのにダメージがぜんぜんのびていかない。炎や大爆炎の術式など高レベルに差し替えて誰も使わないであろう術式LV6以降の伸びがすばらしい。

上の表から

  • 低属性2=属性範囲1
  • 低属性3=物理1
  • 低属性4=高属性1
  • 低属性5=物理3=核熱1
  • 低属性6=物理4
  • 低属性9=物理5

くらいが成り立つようだ。ただ、炎1くらいにしておくのなら同じポイントで火を10にしたほうがはるかにいいようだ。最初の2つのボスが凍りに弱いことを考えると、氷の術式をさっさと10にするのがいいのかもしれない。必要なポイントは11だし。

予想される最高ダメージは
高属性>核熱>属性範囲>低属性>物理
というところだろうか。

ただ、物理スキル攻撃がたくさんあるこのゲームでは相手の物理耐性が高くなっていくようで、物理は後半苦しいと予想される・・・。

物理術式の最も優れた点は前提スキルのポイントが4ポイントしかないこと。LV7でなんとマスターが可能だ。これだとTP的に1回使えるくらいだと思うけど。スキルポイントが少ないことを生かしてTECやTPブーストにふるのが吉。

ところで斬属性に弱い敵っているの?いないとしたら強斬の術式が最も使えないことになってしまう。