16進数

こういうのはソフトウェアにも実際にあって、最近の方は16進数って知らない人も結構多い。良い悪いは別にして、そう言う時代になって来たのかと感じてしまう。

添え物のない料理は料理ではない

元ネタはまさちくさんの記事ですな.おいらはハードのことはまったくしらないのでなんともいえないが,このクロックのエッジを使って動かす以上必須知識なんじゃないかなぁ.ソフトウェアでいえばマシン語にちかい感覚なんだろうけど,ハードではHDLだろうがクロックと密接にかかわることから知識なしでいいということは考えにくい.ソフトウェアでもいまだにメモリのイメージが出来てないとJavaですら扱うのは難しい.

そういや最近16進数使ってないような気がする.

一番使ったのはC言語の時代ではなくBASICの時代かな.主にDATA文でスプライトやPCGなどバイナリ用に.でもそのおかげで文字列2文字で1バイトがあらわせるという根本的なことを自然と覚えたと思う.しかし今見てみると,DATA文っていいね.データとソースの分離よくやってたといまさら思う.

今じゃサイズが大きい場合BASE64とかでエンコードでコードするのがわりと当たり前だが,16進数の文字列ではすぐ特定のバイトの修正が可能なため今でもXMLに格納などで使っていたり.そもそも視認できないような大きいバイナリはテキストで扱うことはないしね.

ゲームとか開発するとわりと出てきたりすることもあるんだけれども(それでも最近はあまりないかなぁ),業務アプリだとまずでてこない.むしろ業務系で危険という意味では浮動小数点演算を平気で金額計算に使ってしまうほうが厄介.

・・・なのだが,Excel浮動小数点演算をしているおかげでExcelと数字が合わないとかいわれることのほうが多いかも.マシンパワーがこれだけ無意味にあがってるんだし,そろそろExcelは10進演算しようぜ.


そういやCQ出版の編集者の日記がトップページからたどれなくなった気がする.アレだけを楽しみに(ぉ)CQ出版のサイトを見ていたおいらにとってかなり残念.