今日も今日とておっさんホイホイ
今回はX68000にしぼって紹介してみる。
スターウォーズ
オープニング。
ワイヤーフレームながら映画と同じタイミングで完璧に動くアニメでジョージルーカスの心をつかんだそうです。これ、ルーカスに承諾得ないで作ったらしく、出来上がったものを見せて承諾させたという逸話が残っています。ルーカスは大変喜んでいたそうな。音楽は確か古代祐三です。
効果音がちゃんと敵との距離で再現されていたり、フィルレートが非常に低いVRAMアクセスで苦肉の策としての滑らかなワイヤーフレーム等とんでもない意欲作です。当時のCPUは浮動小数点演算は内蔵されてないのできつかったでしょう。クロックも10MHzですし。
ゲーム内容はこちらのリプレイを見ればわかりやすいでしょうか。
地表が舞台の2面がすごい好きでした。
いや、ほんと愛を感じるソフトだよ…。
出たな!ツインビー
店頭デモなつかすい・・・
コナミのゲームはどれもFM音源は圧倒的ながらMIDI版はイマイチ。コナミに限った話でもないけどね。そんな中、出たなツインビーは内臓音源版、LA音源、GS音源ともに完成度が高い驚異的なものでした。しかも、アーケードの稼動からさほど時間をおかずにこれほどの完成度。
まぁツインビーなんでパワーアップとかやっぱりきついんですが…。
出たツイはアーケードで非常に大音量で音楽が鳴り響いているイメージが強いです。なんせクレジット入れてない状態で音楽なってますからね。
コットン
デモがおもしろいといえばこれ。
そして脅威の移植。移植にとどまることなく、バランス取りちゃんとやっていてアーケードより楽しくなっています。いわゆる完全版です。
電源入れた瞬間にキーボードが光りながら音楽がなるのは衝撃的でしたね。あとはYS3くらいですね。一瞬で音楽がなり始めるのは。
「やすんでぽん」の声好きだったなぁ。この後の作品では声優が変わって別物になっていくんですよね…。