http://efuou.asablo.jp/blog/2010/11/02/5461715
VIAのNanoは自作ユーザーにはわりと有名だと思います。
Core2よりやや性能は低いけど、Atomよりは高いというバランスのよさが光りました。
ベンチだとAtomとかCore2Duoとかがマルチスレッドアプリで数値がよく出てましたが、実アプリでははっきるとわかるくらいNanoが性能よかったと思います。
欠点だった浮動小数点演算を克服して、アウトオブオーダいれたらすばらしいものができてしまった!
よくよく考えるとNano以前はアウトオブオーダがない、負荷をかけるとイマイチということでAtomっぽかったんですよね。消費電力は優れていたけど。
結局どういう構成にするかで性能のほとんどはかわってしまうんですねぇ。もっともAtomは本来Windowsなんて重いものを動かすのが目的ではなかったでしょうからかわいそうとしか。
安定度のほうは自分も層思います。昔、AMDのCPUとVIAのチップセット使っていたとき周辺機器の安定度がIntelのCPUとチップセットに比べて圧倒的に低かったですね。サウンドカードはノイズのりやすかったですし。