暑い日が続くなぁ

これだけ暑いと自転車で走りたくなる。

去年まで朝霞に住んでいたので、荒川サイクリングロードは頻繁に走っていた。3年位前は自営業の利点を生かして晴れの日は休まず毎日走っていた。あのときは急激に体重が落ちて筋肉もアホみたいについてたなぁ。足はともかく意外と腕に筋肉がつく。仕事はもちろん夜にしていた。


朝霞はちょうど荒川サイクリングロードの真ん中の地点なので上流コースと下流コースが走れるのがよかった。そのときの気分でかえることが出来る。

上流は緑が多く、人が少ない。下流は人が多いが、道幅も広く、休日となるとさらに人が多い。河川敷の野球とかよく見かけた。また、下流は土手の内側を走ることになる。上流は土手の上を走ることが多く、まったく違う景色の2つが楽しめるのが荒川サイクリングロードの利点だ。


上流は気分的かどうか走らないが気温は低く感じる。やはり緑が多いので木々の間を走ると非常に涼しい。気温そのものは熊谷を目指して走ることになるので関東としては高いのだが、やはりアスファルトやコンクリートが大量にある下流コースのほうが非常に暑かった。上流コースは川を見ながら走ることが出来る場所もあってやっぱり涼しさが段違いに違う。下流しか走ったことがない人は秋が瀬公園あたりに車をとめてスタートするといいと思う。

サイクリングロードの利点としてはほぼノンストップで走ることが出来ることがある。自転車で走っている限り気温30度ちょっとくらいならばそんなに暑く感じない。一般道に戻ってきて青信号待ちの状態が一番つらい。あとはトイレの場所がわりと点在することもポイントだろう。


ちなみにはじめてサイクリングロードを走ったときはママチャリだった。もともとは彩湖や秋が瀬公園付近のポタリングだったのだ。そして何度か気分よく走れる場所だなぁと思いつつ距離を伸ばしていったらなんと熊谷までママチャリで走りと下駄。時間はすさまじくかかったがママチャリはスプリングが入っているおかげで意外とケツが痛くなかった。このままチャリは変速もなかったのでこのときが一番筋力がついていたとおもう。また、腕をクロスさせてハンドルの上に乗せてはしると非常に楽だったのも関係しているかも。


蓮田に越してきてからは荒川も江戸川も遠すぎる。幸い見沼代用水サイクリングロードの上流コースの出発点としては悪くない場所なので、仕事が落ち着く盆あけくらいから毎日走ろう。