エンジニアの未来サミット・・・第2部がひどすぎる
http://gihyo.jp/news/nr/2008/08/080102
とりあえず軽くUstreamで見た。
学生があんまりいないとかワロタ。実際学生のうちは親元にいる人が圧倒的に多いと思うので、地方だとこういうのは参加できないんですね。それほど地方でなくとも交通費で千円かかるだけでも学生はつらいよね。
天琉陳氏曰く「ターゲットが学生でITとからめるならオンラインミーティングとかやったほうがいい」ということらしい。おいらもそう思う。
詳しい内容は他のところをあたるのが良い。ここにはないようそのものについてはほとんど触れていません。
第1部
マイクが全体的に遠い人が多くて、小飼 弾さんと吉岡 弘隆さん以外は非常に聞き取りにくい。それを聞き取ることが出来るまで音量を上げると笑い声とかがあがったときかなりやばいし、会場のキーボードの入力音すら拾ってるくらいなので何とかしてほしかったかな。
まぁほとんど音量が限りなくゼロだったSeasarカンファレンス2008秋に比べればかなり聞きやすいとは思った。
◎泥
テーマがあいまいすぎて居酒屋でありそうなぐだぐだな内容のままおわり。本編は質問コーナー。
これも内容がないよう・・・。
◎質問コーナー
本編より質問コーナーのほうがはるかに内容があった。現場や学生の声とかが出てくるのはやっぱり聞きやすい。アルファギークに焦点を当てるより、個人的には営業と下請階層の2層以下だけの人の話とか聞いてみたい。やっぱり結局ここにいる人はカリスマであって現場の感覚がないのはどうなのかなぁ。前の重鎮達にしても現場の感覚がないかと。
過去の記憶がよみがえる。新人で社会人1年目の人に「PGはさっさと卒業してSEになりたい」といわれたのを。
そしてやっよ学生が話し始めていいところで切れた。あう。最初のほうで切れたときはすぐに復旧したけど、このときは復旧まで結構長かった。
第1部の感想。第1部は質問コーナー以外はなかったことでおけ。とにかく各自いいたいことをいうより、質問形式でそれに対して答える形のほうが話の内容が明確でいい気がした。本来の趣旨はマッチョが自分の考えを前面にだしていいたいことをいう内容だったんだろうけど・・・。
Ustreamで見ただけの感想としては小飼 弾さんと吉岡 弘隆さんが声が聞き取りやすく話す回数も多かったために結果的にパワーがあるように感じた。そのほかの人は声が聞き取りにくく、「しっかり飯食ってるか?」とどうでもいいところで心配になった。そして谷口 公一さんはそもそもマイクほとんどもってない。
順番にマイクを必ず持たせるとかないとメディア慣れしてる人しか、なかなか話せないんじゃないかと思った。
発言回数はこんな感じ(敬称略
小飼 弾>吉岡 弘隆>>>>>>>>ひが やすを>伊藤 直也>>>谷口 公一
第2部
あー30代といいつつみんなおいらより若い。
第2部は司会進行の方の声が音量最大でも聞こえない。マイクが遠いか入ってないと思う。
全体的に声が小さい。聞こえない。みんなマイクが遠すぎる。カンファレンスとかだと画面見ればなんとなくわかるけど、こういったものは声が聞こえないとどうにもならないためきつい。米林 正明さんと庄司 嘉織さん(人が多くてよくわからないので間違っているかもしれない)の声はわりとききやすかったかな。
なぜかみんな最後の一言だけ全体的に声の音量が高い感じだった。たぶん言いたいことをまとめるとしっかりとマイクを口元に持ってくる動作が無意識に働いたのだろう。
というわけで全体的には特に序盤はいえることがないや。司会の声がまるっきり聞こえてないのでテーマがなにかわからないしいつ切り替わったのかわからなかった。これ現場に行った人の日記等を見ないとダメだな。しいてあげれば全体的にぐだぐだ。第1部以上にだらけた雰囲気が非常に強かったです。
わかったことはチャットログを見る限り、ヨシオリという人は人気者だということ。ホワイトボードとかも内輪が多すぎてわけわからん。専用のコミュニティならばいくらでも内輪やってもいいと思うけど、こういうものでやるのはどうなんだろう。ホワイトボード持たせないほうが良かったんじゃないかな。見ていた人は不快になることも多いはず。カメラがホワイトボードを追って動きすぎる。
人が話しているときにカメラが落書きのほうを向くって屈辱じゃね?会場ではカメラ越しに見るわけじゃないので話している人の集中することも出来るけど、カメラ経由だとカメラに映ってるものがすべてなんですよ。つまり、ネットで見てた人はこの第2部がお遊び的な意味合いが強いと思ってしまうはず。まぁ飽きてきたのか最後のほうは。
あと飲み会の話だけ、一部聞こえたから反応するけど、特定の話題をする場合アルコールは入らないほうが話は面白いと思うんだけれども。アルコールが入ると話がかみあわないし。オフ会とかアルコールがないことが多いよね?場合によっては未成年もいるかもしれないし、なしでかまわないけどなぁ。間口を広くしたいのなら、未成年でも入りやすい場所がいい気がする。そうしないと学生を取り込むことなんて出来ないはず。
というか、第2部は学生はテーマじゃないんですね。
第2部は面白そうな内容だったのに、聞き取れる範囲では内容はあまりにもこれはひどいとしか言えないかな。1部と比べて視聴者がかなり減ってた。
テーマを決めて1分以内にホワイトボードに書いてそれを順番に発表して、高速にテーマをまわしていくという感じだけでよかったと思う。前半はまともに機能してないといってよい。
あと第2部からは大小2画面用意したのはいいけど、小さいほうはまともに見えない上に邪魔になるのでなくても良かったと思う。
ここからただの落ちこぼれの愚痴なので閲覧注意
ほかには英語の話が少し出てきてたけど、おいらは本気で中1の英語もわからない人物なので、英語が出てきただけでまじでアウト。見事に敬遠します。教科書はブロック体で書いてあるのに授業はすべて筆記体でしたが、おかげでまったく読めずそのまま落ちこぼれたのでした。今は筆記体をメインに教えるということはないようですね。うらやましいです。(ついていけなくなってからは英語の授業中はZ80のハンドアセンブルしてたことも多かったなぁ)
興味がいくらあろうが100%英語の掲示板とかMLとかには書き込めないですね。
でも、サイトならば機械翻訳を頼りに当たりをつけてみることは多いです。あとはサンプルコードや表が大量にあると助かる。おかげでSpring2.5がでたときすぐにわかりました。あのドキュメントの充実(というか、見易さ?)はすばらしいものがありますな。英語読める人ならさらに恩恵は大きいのでしょうけど。
英語の勉強する書籍も2冊くらいもってるけど、対象が英語がまったくわからない人向けじゃなくて、社会人が思い出すためのもおんという感じのものが多くてまったく役に立っていなかった。英語漬けとか気になってるけど、これも難易度が高すぎて使い物にならない可能性があるんだよなぁ。
中1の教科書とかって市販されてないのかなぁ。軽く本屋を見てみたけど、さすがになかった。おいらがほしいのは参考書とか思い出せるようなものとかそういうサポート的なものではなくて、基礎の基礎だから。
まぁ、落ちこぼれの心境なんて本当に落ちこぼれにしかわからんと思うけど。参考書とか書いたりしている時点でその人とは剥離してしまっているはずだし。逆においらはたまたまコンピュータ言語は人並みに触れてしまったので、真にコンピュータ言語がわからないという人の苦悩はわからないはず。
元々落ちこぼれだった人がエキスパートになる場合もごくまれにあるようなので、そういう人の文献なら読んでみたいですね。