T2Framework 0.5.0サンプルをNetBeansプロジェクトで作成しました

0.5.0が登場してからかなり時間がたったけど、今なら時間はあいてる(あんまいいことじゃないなぁ)ので久々にT2に触る。


いじる前にまずはサンプルの動作確認から。というわけで、下においておく。

http://shin.cside.com/product/t2/t2_samples05_nb.zip

デフォルトの実行サーバーはGlassfish V3 preludeにしてあるので、環境に合わせてJBOSSなりTomcatなりかえること。


しかし、このままではNetBeans上ではログの不具合がある。

T2FrameworkはSL4Jを使っているようなので実装をJDKのロガーに変更。これでGlassfishでの不具合はなくなり、Glassfishのログ管理ツールも使えるようになったわけだ。アプリケーションの起動中にログレベルが自由に変更できるので便利だよね(^-^)b

ついでにSL4JのバージョンがT2に同根されているやつはかなり古いので最新の1.5.6にする。ライブラリフォルダには1.4.2やlogbackもおいてあるので、不具合が発生してもlogbackの実装に戻したい場合や1.5.6にバグがあった場合などはNetBeansのプロジェクトプロパティで1.4.2へ切り替えると良いだろう。

さて、ログはちゃんとなったが、NetBeans経由でのGlassfish V3 preludeでの配備に時間がかかるやつ(7秒くらいかかってる。信じられないくらい遅い)はあんまり改善していない。V2ならば配備はすぐ終わる。


さてこれから0.5.1SNAPSHOTの各種jarを差し替えていじってみようかな。