Glassfish V3で実行するとアクションの実行に45秒かかってる…さすがにこれは…。
NetBeans上にログはでない。
以前触ったときT2Frameworkのログの不具合があったときすごい遅かったのと似ている…。ならば対処は同じでいけるはずだ。
というわけでCommons Logging使ってるようなのでロガーをJDKのロギングに変更してみた。
結果、さくさく動く。
これもV2と同様にTomcatより動作がはるかに早いので快適だ。
ただ、V3ではロギングがまともに実装されてないのでログレベルの動的コントロールが出来ない。それが原因かどうかはわからないけどHOT DEPLOYまわりのログは出ない。V2で試してみる。たぶん、CONFIGレベルなのかな。
というわけで管理ツールで「org.seasar」以降をCONFIGレベルに変えてみた。
実行・・・HOT DEPLOYのログも出るようになった。ばっちりだね。Log4Jやlogbackだとたぶん、ここまで簡単にログレベルを動的に変えれるとは思いにくい。
とりあえず今の状態からわかることはLog4JやlogbackはGlassfish 、特にV3やNetBeansと相性が悪い感じ。
標準ロギングにすると速度的にもメリットが多いのできりかえれる場合は切り替えておいたほうが良いようだ。
というわけでNetbeans+Glassfishでも快適に動くようにプロジェクトファイルを作り直してみた。
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