クラスの操作は少しずつできるようになってきた

ただ、いまだにトップレベルのclassにアノテーション付与がうまくいってないんだぜ?
あきらめてテキストのテンプレートで対処しようかと思いたくなる。

もっとも、テンプレートの処理はまださわってないんだけれども。


とりあえずここまでで読んだ英語はゼロ。まぁ読めないのでどうでもいいわけですが。ここまでくるのに8時間くらいかかってると思うので、英語読める人だとNetBeansプラグイン作るのは2,3時間で完成するんじゃないかな。Eclipseプラグインのほうはまだ見て無いけど、こっちもそのうち見る。考え方の違いとか見てると面白いし。


そういや、IDEの違いって一番良くネタにされるけど、実際のところユーザーにとって今まで使ってきた機能があるかどうか、つまり同じ機能の情報のほうが大事かもと思うようになった。おいらが慣れないEclipseで格闘してて一番思うのが、NetBeansではこうだったのがEclipseでは同じことをどうやるか、もしくは代替可能な機能があるかといったことだったから。

差別化は大事かもしれないけど、一般的な機能はどうよとか、ここ変わって無いね、という情報も大事。車のメーカーごとに細かい差異はあっても免許が取り直しになることはないでしょうと。そういうのも発信していけたらと思う。


あと分かったのはNetBeansユーザーは卑屈になること無いね。Eclipseの動作はなんかおかしいというか不安定というかそういうことがわりと多いと思う。NetBeansも悪夢のVer6.0とかあったけど、6.1以降改善されたし。それにくらべるとEclipseのWebまわりの納得の出来なさは結構すごい(^-^;。なんかserver.xmlを書き換えてるように見えるんだけど、いまどきこんなのってありなの?

それと同時におもったのはTomcatの設定がトップに来ることから分かるように、EclipseにとってTomcatはやっぱりJavaアプリケーションサーバーの中で特別な存在のようだ。NetBeansだとそういうのはすでに5.0のころに置いてきた。あくまでもTomcatは特別な存在ではなく、一アプリケーションサーバーにしか過ぎない。GlassfishだろうがJBOSSだろうがweblogicだろうがWebSphereだろうが同一に扱う。

だからすぐに複数のアプリケーションサーバーで同時にテストをしたりするのに躊躇することはない。EclipseユーザーはTomcat固執する人が多いという(おいらの勝手な)イメージだが、理由はなんとなく分かったかな。NetBeansからだとTomcatは数あるアプリケーションサーバーからみると所詮サブセットで単体では一番おそまつなものというイメージ。JBOSSGlassfishサーブレットコンテナはTomcatベースなのでないがしろにされてるわけではないけどね。むしろ、Tomcatでしか動作確認されていなくともそのまま問題なく動くことが多いはず。