NetBookをノートPCと機能が同じと勘違いしている人が多いらしい・・・???

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/23/news045.html

んーでもWindowsLinuxが普通に動いてる以上機能的に差があるとは思えない。日本だと光ドライブ搭載してない軽量ノートPCは昔からあるし。そもそも日本では区別して販売はしてないし。USBによる拡張も普通に問題ない。


でも速度的には絶対的なさがあるのは確か。

Atom/1.6GHzでおおよそPentiumM/900MHz弱くらいの性能。つまり、Pentium3/1GHzクラスの性能というわけで、おいらが7年位前に持っていたシャープのメビウス ムラマサの2スピンドルモデルがちょうどPentium3/1GHz。メモリは当時標準256MBで、増設して512MBにしていた。OSはXPだけど、重すぎて仕事では使い物にならないからWindows2000を購入して入れなおして快適になったものだ。


つまり、7年前のノートPCの性能で我慢できる人だけが購入してよいということになる。まぁビデオまわりがよくなってるので多少の差はあるが、ブラウザやメーラ起動程度なら参考にはなると思う。

メインマシンにしようとしてる人は10万きってるCeleron等搭載した重量2KgクラスのノートPCのほうがはっきりいってはるかに快適でよいと思われ。あくまでも持ち歩いて使う場合にオススメなのがネットブック。そう考えるとライバルは携帯電話、特にスマートフォンあたりだろうか。でも海外勢のネットブックはバッテリの持ちが悪いうえに重量もさほど軽くないのも多いので意外とターゲットがよくわからないマシンだったり。


当時はXPですら重さにたえれなくて2000にしてたくらいなのでXPならともかく、Vista搭載モデルだったりしたらと考えると…ガクブル。Windows2000もNT4.0にくらべてめちゃくちゃ重くて結構ひどい言われようだったとは思うけどね。サーバー用途だと特に。NT4のサーバーは低スペックでも今でも元気に稼動してるのが多い。普通にファイル操作してるとNT4.0でPentium3 600MHz/64MBクラスのマシンのほうがXPでPentiumM 1.6GHz/1GBのマシンよりはるかに体感速度はやいもんなぁ。XPでCore 2 Duo 3GHzでいい勝負といったところ。まじで。