DQ9 これはメラゾ−マではない。メラだ
DQ9の攻撃魔法の威力は攻撃魔力に依存する。もうあからさまにかわってくる。
そこでいったいどれだけ依存するのか概算をだしてみた。
まだサンプルが少ないので概算ということで。攻撃魔力350くらいまではだいたいあってるかな。対象は耐性なしのスライムベスで。
●メラ(MP消費2 火属性 単体)
攻撃魔力 | ダメージ |
---|---|
98 | 約18ダメージ |
335 | 約38ダメージ |
攻撃魔力/12+10ダメージ
●ヒャド(MP消費3 氷属性 単体)
攻撃魔力 | ダメージ |
---|---|
98 | 約35ダメージ |
335 | 約56ダメージ |
攻撃魔力/11+25ダメージ
●イオ(MP消費5 属性不明 全体)
攻撃魔力 | ダメージ |
---|---|
98 | 約28ダメージ |
335 | 約38ダメージ |
攻撃魔力/22+24ダメージ
イオまでしかやってないのはこれ以上だと魔法使いのレベルが高くなっちゃって攻撃魔力の差が微妙になりやすいかと思ってのこと。旅人にしてバギの検証くらいはやってもいいかな。バギはダメージのばらつきが大きい感じで厄介だけれども。ヒャダルコはいいとしても、この上となると急にレベルが高くなるので計算式出すのがどんどん難しくなってしまいそう。
とりあえずわかったのは単体魔法の威力の上昇が範囲攻撃より多そうだということ。メラ系とヒャド系がイオ系より攻撃魔力の影響を受けやすいのかどうかまではまだわからないけど、メラとヒャドの攻撃魔力の影響はイオの倍はあるのはすごい。MPが問題にならない杖装備の場合、通常攻撃代わりにメラやヒャドを使ってる人は多いと思う。イオはダメージの少なさで結構使いにくい感じ。DQ3もイオは価値なかったもんね…。いつの時代もイオ系はイオラが使える時期等を考えても最強か。
ちなみに装備品で道具として使うと魔法効果があるものがいくつかあるが、これらは魔法攻撃力の影響は受けない模様。
「メラゾーマではない、メラだ」というというところまではなかなか難しいが、「メラミではない、メラだ」というくらいならあっさりといけるはず。もっともDQ9ではメラミが高レベル魔法な上に覚えたてでも攻撃魔力がかなり上がってるのでダメージはとんでもない計算だが。
回復系も回復魔力による影響をかなり受けるが、上位魔法ほど影響を受けやすいようなので、攻撃魔法も高レベルなものほど影響は大きいかもしれない。
ダメージ見てわかるとおり魔法だけでも十分やっていける。自分専用の魔法用バイキルトもあるし。攻撃魔法が一番使い物になったのはDQ2だと思うが(新呪文のバギとイオナズンはすげーとおもった)それ以上に十分やっていける。ムチだとダメージがどんどんへっていくけど魔法の範囲攻撃ならそんなこともないし。というわけで魔法が好きな人はさっさと魔法使いのまほうスキル100にしたほうがよい。一方で僧侶は必要性は薄い感じ。ベホイミの回復量だけで大体回復間に合っちゃうから。