薄型PS3発表 クタタンの夢破れる

http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20090819_309310.html

かなり昔に流出された画像まんまですね…。薄くはなりましたが小さくはなってないですね…。

価格を下げたのはいいと思います。PS1も売れ始めたのは価格を下げてからでしたし。


でも一番ユーザーが期待していたPS2との真っ当な互換性は搭載されず。残念。
PS2は本体がそろそろぼろぼろで買い替え需要が結構あるのでここがカバーできなかったのは大きいのかなと。
PS2でPS1のソフト遊んだことがある人は多いよね。


しかし…正直かっこ悪い。

いかにも安物っぽいというか。とはいえ、金のかかりそうな狂態をやめたのは結構大きいと思います。年間1000万台作るとして、たとえばたった100円のコストが削減できれば粗利10億円ですからね。筐体に金をかけないのは今の体力のないSCEではそうそう小さくない金額に思われます。

各種シュリンクが進んだとして29980円で逆ザヤが完全に解決されたかといえば少々疑問に思えます。今後は東芝から購入する形になるはずですし。ソフトメーカーからの圧力がよほど強かったというところですかね。



公式発表
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20090819_ps3.html
個人的にはPS3という略称を正式に認めたこと、すべて大文字だった名称を1〜2までと同じような表記にしたことあたりが興味深いです。あと他のシステムを入れれなくなったというのも。完全にゲーム機にしたようです。やっと。

でもクタタンの夢とは反対方向にむかっちゃいましたね。