DQ9が売れたのは従来のドラクエじゃないから…

なんて感じのがあいもかわらず多いのな、本当に。これマスコミの情報操作の一環なのかな。それによって誰が得をするのか、それを考えるのも面白いかもしれない。

http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000028082009

作戦がち…だと?


たぶんDQ9どころか過去作品も、下手するとコンピュータゲーム自体プレイしたことない人なんだろうなぁ。

自分の理解できないのはすべて任天堂のように「異質」なブルーオーシャンを開拓した結果であって、従来のプレイヤーは納得してないとかいうの本当に好きだね!!

本数見る限り新しいユーザー開拓しまくってるようには見えないんだけれども。たまたま、400万いくかどうかという大作がすれ違い通信というシステムをもつことによってすれ違い通信が盛り上がってるのが視覚的に見えやすくなっただけだと思うんだけれども。

すれ違い通信自体にDQ9のシステムの新規性とかはあまり感じられない。なんせ基本的に宝の地図を持ってくる人がいるというだけだから。宝の地図は入手性の難易度こそあれ、自力で一応魔王の地図までちゃんと出る。すれ違い通信はその手間を飛ばしているに過ぎない。つまりコアなユーザーほど自力で魔王は出現させたいと思うだろうし。なぜなら宝の地図は発見者の名前が永久に残るからだ。一方で配布するには宝の地図のダンジョンのクリアが必要なため、更新者は配布するたびに上書きされる。

机の上であれこれ妄想するだけで食っていけるってすばらしいね。ジャーナリストってそんな職種だったんだ。

ほかにもいろいろと突っ込みたいのがたくさんある。

ユーザーは自分の固有データが詰まったメモリーカードさえ所有していれば、ゲームのディスク自体は中古ショップに販売してしまっても構わない。自分のゲーム体験を再び続けたければ、その中古を買い直せばいいからだ。そのため、ゲームが中古に流れていくのは当然だった。

 そうした状況を打ち破る成功モデルを構築したのが任天堂ゲームボーイ用「ポケットモンスター」だった。

ごめん、俺の頭の中と時系列があわない。

任天堂は、この戦略をDSの「nintendogs」「おいでよどうぶつの森」などで積極的に展開し、長期的なブームにつなげた。

FC、SFC、MD、GB、GBCGBA、DSってハード知らないのかな…。セーブデータをソフト本体と分離するのがスタンダードになったのはメディアが光ディスクになったPSから。

これらは任天堂の戦略勝ちであって、スクエニはそれを真似しただけだぁ?意味がわからん。誰かわかりやすく翻訳してくれ…。


悪い点でクエストが作業的とあるけど、面倒ならやらなきゃよいだけでは。クリアしてもしなくてもストーリーとは何の関係もない所詮わき道。コンプリートしたいと思う人だけやればよい。あと上級職転職クエストは結構簡単。今すぐ達成は無理でもあとでLVあがってから挑戦すればよいし、クリアに必要な上級職というのは存在しないし。ちょっと面倒なのはスーパースターくらいか。単純にクリアが必要なことや高レベルモンスターの中にはいっていかないといけないことがあるけど、ここまでこれた人なら十分堪能した人だけだと思う。100時間やってクソゲーとかいわれてもさすがに困る。

DQ3で幸せの帽子とか種集めとかの方がよっぽど苦行だと思うんだぜ…。

これがクリアに必須とかだったらそれは切れていいと思うけど。転職クエストなんてLVをあげてから挑めばそれぞれ10分でおわる。むしろバラモスの地図LV1取得に何時間かかったことか…。



とイライラしながら文章読んでいたら鯖の煮付けこがした。味は問題なかったけど。むしろいままでで一番おいしかった出来だったけど。ご飯のおいしい季節ですね。