http://d.hatena.ne.jp/yas-toro/20090909/1252507176
おいらは北斗の拳大好きで単行本もっているんだが、このランキングは一致しないなぁ。一位はあまりにも有名になりすぎたからいいとして。
好きなのは5位と13位と18位くらいか。
倒した強敵ってどんどん美化されていくんだよね。ラオウなんて極悪だったが、倒した後はすごくいい人にすら思える不思議!
北斗の拳は修羅の国終わってからが実はいい味だしてる。でもラオウの息子に技教えなくてよいのか?ラオウの血が導くってあんまりすぎる。ケンシロウだって人から技教えてもらってたのに。
圧倒的な強敵を倒し続けた結果、もはや敵がいないケンシロウという存在でよくアレだけの話が作れたのだと感心する。
アサム王の話とか泣ける。「王である前に父親」だとか。3人の息子も最初極悪面だったのがだんだん普通の顔になっていくのが面白かった。
ほかには「お前のようなババァ」とか「あるのかないのか」とか、ああいうこっけいなキャラを出すのも特徴だと思う。
みんな好きだと思うけどおいらがすきなのはアインとシャチか。「私が泣いたらパパが眠れない」とかもうね。涙を流さずに読めない漫画である。劇場版のアニメも涙が止まらなかったな。捨てた記憶はないからVHSのはさがせばでてきそうだが、デッキの調子が悪すぎて…。VHSデッキ買うか…。
関係ないけど、原作が終わってからかなりの月日がたってもメジャーな作品は今でも入手性がよいのがいいよなぁとマジで思う。