ExplorerCanvasをやってみるもGWTCanvasと同じ速度。
しかもこっちは座標系がおかしいようで、正直このままだとだめぽ。
というわけでやめ。続いてFlashCanvasを試す。
こちらは描画か崩れることは無く、しかも速度が速い。軽く動かしてみたところ5倍以上は早い。
うむ、これでばっちり…とはなかなかいかないようで。
どうやら単純にscriptからの描画コマンドをそのままうけとり描画するという処理のおかげで、描画がすべてフロントバッファに行っている模様。
つまり、描画している途中のものが見える。
静止画ならさほど気にする必要はないと思うが、動きのあるものは絶望的。たしかに、どのタイミングでフロントバッファとバックバッファのフリッピングをすればよいかというのはわからないし。
幸いCanvas2つ用意してダブルバッファリングすれば回避できるのでやろうと思えば何とかなるか。多少めんどくせーのでこの辺ラッピングしたコンポーネント作らんとね。IEとIE以外とで動作が異なるし。
幸い言語がGWTはJavaということでこの辺の実装はさくさくいけるだろう。
というわけでしばらく触ってみるー。自前の描画ライブラリを使わないに越したことは無いしなー。うまくいけばどのブラウザ(国産携帯電話以外)でも動くはずだし。