ゼノブレイド大絶賛レビュー

大絶賛。

http://game.watch.impress.co.jp/docs/review/20100720_381880.html

最後のところを引用する。

■ 皆が待ち望んでいたJRPGの最高傑作が、やっと現われた!

 これはJRPGを愛してきたユーザーの素直な気持ちだ。プレイするために早く仕事が終わって家に帰りたいと思ったのは、少なくとも10年ぶりだ。この感覚は本物だ。そして、「ゼノブレイド」は世界中のRPGファン達が待ち望んでいた、伝統と進化を1つにした理想のJRPGだと確信している。

 もちろん、全てが完璧なわけではない。本音を言うと、グラフィックスの解像度がそれほど高くないし、キャラクターのモデルとアニメーションも少し粗くて表情豊かさに欠けている。会話シーンのお芝居もハイデフのライバル作品には敵わない。が、このゲームには沢山のメーカーが昨今忘れかけているRPGの魂がこもっている。サプライズ満載の広大なフィールド。優れたゲームデザインを持ったダンジョン。遊びやすさと深さを合わせ持った戦闘システム。このゲームにはJRPGというジャンルに必要な全ての要素が見事に揃っていると思う。

 ストーリーのほうも非常に面白い。世界のプレーヤー達を震撼させた、あの高橋哲哉氏が、今回も衝撃的な物語を考え出してくれた。哲学、宗教、機械、人間の誕生、社会問題……高橋氏ならではのアダルトなテーマが、この作品にも登場している。キャラクターの喋るセリフも興味深い。SF系の造語もときどき出てくるが、それでもストーリーはわかりやすいので、「ゼノサーガ」のような文章の難しさを消化できなかったユーザーには安心して頂きたい。

 音楽についても一言触れておきたい。光田康典氏を始めとした作曲達は、どのパートをも盛り上がらせるような最高のサウンドトラックを用意してくれた。ボス戦闘の緊張感を高めるハードロック系の曲から、フィールドでの探索にパーフェクトにマッチした西部劇系の曲まで。音楽がRPGというジャンルにどれほど大切か、このゲームでは再認識させられた。

 最後にインプレッションをまとめてみよう。なお、今回の感想記事を書くために20時間ほど遊ばせてもらった。全てを見たわけではないが、この20時間で確実に言えることがある。「ゼノブレイド」はゲームの歴史に稀に出る貴重な宝石だ。Wiiハイデフのライバルゲーム機ほど強力ではないことは紛れもない事実だが、ゲームデザインの面においてはハイデフ機をも凌ぐ奇跡のゲームができ上がったと思う。このゲームは本当に信じられないほど深い。このディスクの中には“地球”が入っていると思って欲しい。省略されたワールドではない。1歩1歩、歩ける世界。アメリカ出身のオープンワールドRPGJRPGならではの魅力を足した感じだ。しかも、ロードなしでどこへでもワープできる機能のお陰で、同じ長距離を何度も歩くことから生じるストレスが、一切なくなる。すごい。すごい。すごい。このゲームをプレイしないのは、あまりにももったいない!

さすが日本のゲームを遊ぶために日本語を覚えた人は違いますね。イタリアでは元ゲーム雑誌編集長だったりもしてますが。


この記事見て思ったけど、シュルクのタレントアーツ使ったことないや・・・。


20時間程度で中盤は…とかかれていますが、まだまだ序盤です。LVが24と表示されていることを考えるとダンバンが仲間になったああとでしょうか。燐光の地でトカゲと戯れてる姿(全滅10回くらい)が見えます。先が見たくてしょうがないところですね。

あと、関係ないけどジョンのプロフィールの年齢がwatch登場したときののままのようです。したがって年齢が増えていません。現時点で35歳だと思いますが・・・。