コンシューマ向けVPSが一般的になるか

SaasesのVPSメモリ2GBかー

http://www.saases.jp/hosting/hos_006.html

LinuxVPSはLTとSTがあって非常に低価格だったが、ここにGTが追加。

2GBで1980円。このメモリあればほとんどのアプリは問題なく動かせるはず。


VPSの割り当てメモリが多いということは1台のサーバーに入るVMの数も減ってCPU割当量も増えるはずー、と考えると上位プランもいいのかな。

ローエンドのサーバーだと物理メモリ16GB程度だから2GBのゲストだけ詰め込んだ場合はホストの分のパフォーマンスのために余力を残しておくとするとゲストは6〜7個くらいなのかな。これくらいだと4コアのCPUからみるとかなりのパフォーマンスは取れそう。フェアでCPU保障があった場合70%くらいはとれるってことか。ちょっと考えてしまうな。



さくらのVPSも9月あたりから運用開始するようですね。こちらは初期費用がない代わりに月額が高い感じで。HDDもSaasesとくらべて容量は少ないですが、20GBというのは正直MB単位で契約しているおいらにとって十分多いとも。OSは選択できないっぽい?

正直コンシューマ向けVPSは気がついたらSaasesとさくら以外のVPSが価格面でかなり魅了を失ってる状況になったといえます。特に古くからサービスやってるところはメモリ等少ないままのようで。OSにWindowsServerを選べるところで2003までしか対応がない場合はメンテされてないともいえますし、製品の魅力的にかなり弱いといってよいでしょう。


今年中にどっかの鯖は契約すると思う。趣味のプログラムを書く時間があるというのが前提であるが。

あとVirtualBoxみたいにコマンドラインだろうがXだろうがRDPのみでつなぐことが出来るようなのがあればLinuxVPSももっと普及するんだろうなーとか。