水出し麦茶4種を飲み比べる

9月になっても暑いまま。10月になっても暑いらしいですね。

というわけで暑いときにはがぶ飲みできるコストパフォーマンス最強の水出し麦茶をそれぞれ作って飲んでみた。


比較したのは以下の4つ。

香り香る麦茶

おそらくこれを扱っていない店はないと思うくらい大量にあります。最も入手性がよいのが最大の特徴。
そして実売200円以下で54袋入りという圧倒的コストパフォーマンス。

ただ、この4種の中でもっとも味が薄く、深みがない。

フジミネラル麦茶

味が他の3種とまったく違う。殻をつかっていないので苦味、雑実がまったくない。こういう特徴付けはいいと思う。

いっぽうでこのまろやかさが物足りなさにつながるかも?内容量が12gになってから味が強くなってかなりよくなったと思う。飲んだことがない人は一度は飲んでみるべき。

ハウス 麦茶

味に深みがあって濃い。純粋にうまい。

ひそかにティーバッグ4つごとの個別包装が非常にポイントが高い。ほとんどの麦茶は1袋まるごと封を開ける形になっちゃうから。

国産麦茶

この中では唯一国産茶葉100%。味はハウスと香り香る麦茶の間の濃さといった感じ。バランスがよい。
国産といっても価格的にもさほど高くない。300円台。

評価

個人的な味の評価は

ハウス麦茶>フジミネラル麦茶>国産麦茶>香り香る麦茶

って感じかな。国産麦茶だけ100%国産大麦使っているので味以外の評価基準にどうぞ。また、フジミネラル麦茶は味の方向が他の3種とまったく違って面白い。


価格は100円台が香り香る麦茶のみ、国産麦茶が300円台程度でのこりは200円台。どれかってもペットボトルに比べたらあほみたいにコストパフォーマンスはよいので思い切って高めのものを買うのもお勧め。どうせ1リットル当たり3円から15円程度にあがるくらいなので。


水出し麦茶って気にしないで買ってる人も多いかもしれないけど、メーカーによって本当に味が大きく変わるのでいろいろと買ってみて自分に合うのを探すといいと思う。