冷凍ラーメン#7 Jinrikisen 竹岡式ラーメン
竹岡式ラーメン
竹岡式ラーメンとは千葉県富津市のご当地ラーメンである。 黒い醤油のスープに乾麺を使い、おいしいチャーシューと玉ねぎで食べる。
今回はjinrikisenの竹岡式ラーメンで。麺は本家といえる梅乃家が使っているものと同じものを使用。
作り方が今のところ、ここだけほかの冷凍ラーメンと違うので注意。
前日に冷蔵庫に映して置き解凍する。(冷凍スープはほかとちがい封が開いているので横にするとスープが漏れる。器に入れておいたほうが良い。)
当日スープは鍋に開けて直接火にかける。沸騰させないのがポイント。
麺は直接ゆでるが、乾麺でゆで時間が長い。インスタントラーメンなら3分もあればゆでれるが、これはそうはいかない。ただし、ゆで時間が長くても伸びにくいようだ。よい。
うまい。見た目通りの醤油のストレートなしょっぱさと細麺がうまい。
乾麺だと普通のインスタントラーメンのイメージでぶよぶよに伸びそうだが、ぜんぜんのびない。ゆでるのに時間がかかるわけだ。
具も結構入っていて満足感が非常に高い。
シンプルに醤油を味わいながら食べたい人におすすめ。
入手方法
Jinrikisen公式はこちら。たぶんここが発送が一番早い気がする。
おうちラーメンバンクでも扱っている。
どちらもショッピングシステムはBASEなのでお好きなほうで。 値段も見たところほぼ変わらないようだ。ただし、関東から離れるほど送料の差が出ておうちラーメンバンクのほうが安上がりだと思う。
冷凍ラーメン#6 ファイヤーマウンテン ファイヤー頂つけ麺
蒙古系激辛つけ麺
蒙古系の辛いつけ麺といえば・・・元祖は中本の冷やし味噌ラーメン。これは超うまい。まちがいなく。どれだけ食べたことか。
そしてファイヤーマウンテンにもからいつけ麺があるらしい。
それが「ファイヤー頂つけ麺」
完成の絵を見るとまさにあれ。
というわけで作る。 いつもの通り冷凍スープは温めるだけ。冷凍めんはゆでるだけ。
九条ネギと味玉を乗せてみた。
さっそくたべる。
風が語りかけます・・・うまい、うますぎる。
ファイヤー味噌タンメンは元祖な蒙古タンメンとだいぶ味が違うという評価だったが、こちらはもうそのものといってもいいくらい似ていると思う。
完全に代用できちゃうレベルでうまい。
激辛系が好きな人はこれの入手を超がつくほどお勧めする。
辛い物が好きでもこれからの時期お店で大量に汗をかいて食べるのはつらくなるが、家なら何も気にしなくて食えるのは良い。
入手方法
ファイヤーマウンテン公式から購入可能。
こちらもラーメンストックと同様、ショッピングシステムにBASEを使っているので、すでにアカウント登録しているなら購入は楽チン。
激辛麻婆豆腐はラーメンとセットなら購入可能で、200円とかなりお安い。ご飯にかけるだけでおいしいマーボー丼完成するので一緒に買うことをすすめたい。
冷凍ラーメン#5 ファイヤーマウンテン ファイヤー味噌タンメン
蒙古系インスパイア
今日の冷凍ラーメンは激辛系、ファイヤーマウンテン。
蒙古系インスパイアという名前を見たけど、蒙古系ってあそこしかないよね、どうみても。
というわけでまずはファイヤー味噌タンメンから。
くたくたの野菜の入った味噌タンメンスープと激辛麻婆豆腐。
食べてみると某蒙古系とはだいぶ味が違うと思う。あちらもお店によって味がだいぶ違う気はするが、それでも大きく変わることはない。ベースの部分がこちらのほうが野菜の甘みが強く感じるようだ。
とはいえまずいわけではなく、おいしく頂ける。
同じ味を期待すると違和感は感じるだろうが、辛いマーボー豆腐のかかった味噌タンメンをお家で好きなタイミングで食べたい、という要望にはしっかり応えてくれるだろう。ほかでは無理なのだから。
入手方法
ファイヤーマウンテン公式から購入可能。
こちらもラーメンストックと同様、ショッピングシステムにBASEを使っているので、すでにアカウント登録しているなら購入は楽チン。
激辛麻婆豆腐はラーメンとセットなら購入可能で、200円とかなりお安い。ご飯にかけるだけでおいしいマーボー丼完成するので一緒に買うことをすすめたい。
冷凍ラーメン#4 鶏王けいすけ 鶏王らーめん
鶏王らーめん
今回は先に作った写真を見てもらおう。見るのが早い。
作り方はいつもどおりスープはお湯で温めるだけ。麺はゆでるだけ。
このインパクト。
鶏モモ肉が骨ごと丸ごと入っている。 これがマニュアルによると「骨付き鶏ももチャーシュー」ということらしい。
これどうやって食べるんだ…箸じゃ無理だろうと思ったのだが、鶏肉をつかんだら、骨だけ重さでするっと抜けた。
おおおおおお。
鶏モモチャーシューうまい。
チャーシューだけではなくスープも鶏白湯が非常に味が良く、インパクトを求める人もそうでない人にもかなりおすすめだ。
入手方法
お店は秋葉原。
そして冷凍ラーメンは(いつもの)ラーメンストック RAMEN STOCK 〜あの名店のラーメンをご家庭でも〜
冷凍ラーメン#3 野方ホープ 元
野方ホープとは
背油を入れた有名チェーンラーメン店。 メニューはさほど多くなく、基本となる元(はじめ)と濃(こく)がメイン。あとはとまとラーメンと期間限定もの1種程度。
自分は夏だけやってたつけ麺と、とまとラーメンが大好き。 とまとラーメンはいろいろとあったりするのだが、ここのベースのスープとの相性が良いのかかなり好みの味付け。
現在お持ち帰りの冷凍ラーメンは元のみのようだ。
実食
この冷凍ラーメンセットはチャーシューなど具がない。のでチャーシューは別途用意したが、量がすさまじいことになってしまった。
ここで大量にぶちこまれたチャーシューは渡来武2代目よりおもちかえりのバラチャーシュー1本。1500円くらい。半分ほど投入した。 渡来武は自由が丘でできたばかりのころ食べてびっくりし、学芸大学にできた2代目でも愛用している。
話がそれた。
麺とスープを食べてすぐわかる。味は本当にお店そのもの。 作り方はよくある完成されたストレートスープではなく、スープと醤油だれがわかれていてこれを器の中であわせる。それがおいしくできる原因だろうか。
具が全くないのでどうしてもお店の味にすることはできないが、こちらも95点くらいつけてよいと思う。 値段はぐなしのため、お安いが、100円上げてチャーシューやメンマを小さくてもよいからいてほしかったというのが幼児期な感想。
買えるところ
お店でのおもちかえりのほか、野方ホープオンラインショップから。 soryu1988.jp
冷凍ラーメン#2 百麺 豚骨醤油らーめん
百麺とは
冷凍ラーメンは先日ラーメンストックにて買って納得したため、近所のお店でお持ち帰りの冷凍ラーメンを探したら百麺(ぱいめん)がそれをやっていた。
百麺は非常に大好物で、週1,2回はもうずっと食べ続けている。
ここ1年半程チャーシューの固さが安定しない以外は完璧で、とてもおいしい豚骨醤油ラーメンだ。豚骨のにおいが大丈夫だという人は是非食べてほしい。おすすめは細麺だ。
豚骨醤油系はほうれん草を入れているところも多いのだが、こちらは九条ネギをつかっていてさっぱり感がかなりよい。
というわけでおもちかえり。 こちら太麺とかいているが、太麺+替え玉用の細麺がついてきていて、2種類の麺を味わえるというのがめずらしいことになっている。替え玉はすぐに出せるように細麺のみだったはずなのでそこをあわせたかんじか。
家に持ち帰りさっそく作る。
つくってみた
内容は麺は細麺と太麺の2種類。そして具入りスープに海苔が1枚だ。海苔が付いてくるのは正直うれしい。豚骨醤油系に海苔はかかせない。
凍ったままのスープをお湯で温め、麺をゆでる。冷凍ラーメンの作り方はたいていこれだ。
器に盛ったところ、具はチャーシュー1枚とほうれん草のようだ。まずは売りの太麺のほうで食べ、そして後から細麺の替え玉とした。
まずチャーシューを一口かじると、すぐに本当にお店そのままのチャーシューだとわかった。自分はいつもチャーシューメンにしているのでこれを大量に食いたい。これだけうってもらいたいレベル。最近は固さではずれが出ているのだがそれでも味はおいしい。
そして問題はほうれん草だ。お店ではほうれん草ではなく、ねぎを出している(おそらく細麺の場合)。そしてそれが非常においしくさっぱりといただける理由だとも思っている。ここがかわってしまうとやはり百麺ではないと個人的には感じてしまう。
スープはなぜだろう。お店と結構違うように感じた。確かに写真を見ると黄色が強く、お店のスープとは色が違う気もする。
ぜんぜんまずくはないのだが、お店に通い続けていると細かいところはやはり気になってしまう。
先日の冷凍ラーメン、凪の煮干しラーメンはたべてみんなすぐ「確かに凪だ!」といってくれると思うが、こちらは店の名前を隠してチャーシューもなしだとあてるのは難しそうだ。
大雑把なたとえだけれども、凪のお店の再現率をたとえば95%程度だとすると、こちらは少し劣って80%程度といったところだろうか。お店のほうが圧倒的においしいので行ける人は新型コロナが収まったらぜひ行ってもらいたい。途中で豆板醤を入れて味を変えるのがおすすめだ。
入手方法
百麺はこの自分が買った持ち帰り用冷凍ラーメンと全く同じかどうかはわからないが、お店での持ち帰り以外にもネット通販も行っている。
一つは公式オンラインストア。
もうひとつは前回と同じラーメンストックだ。
頻繁にお店に行っているがゆえに厳しい評価になってしまったかもしれない。この冷凍ラーメンはまずいわけではないのでお間違えなきよう。
冷凍ラーメン#1 ラーメン凪 すごい煮干しラーメン
冷凍ラーメン勢力拡大
新型コロナの影響でどこのお店も苦労している。
しかし、ラーメン屋はお店のラーメンスープをそのままストレートで冷凍化してクール便で配達する、インターネット通販を開始したところが一気に増えた。
・・・確かに大幅に増えたのは間違いない。
だがいままでなかったわけではない。すでに宅麺というサイトがあり、そこで以前から有名店は冷凍ラーメンとしてかえていたのだが、この外出自粛で殺到したらしく、サイトは常に在庫なしの状態に。
そこで出していたお店も自社でネット通販を開始したところが多かったようだ。
色々と検索してみると、圧倒的に多いのがBASEを使ったショッピングシステム。次いでSTORESだろうか。冷凍ラーメン好きはBASE(PAYID)で登録しているため、BASEを使ったほかのお店だと気軽にどんどん買いやすい。買いやすすぎてどうやらこの1っか月で3万ほどラーメンに使っているらしい。
一方で自社でシステム作っていたり、代引きのみのお店があったりはする。そういうところは少し買いにくい。
また、トッピングが一切ないお店もそこそこあるのがもったいない。麺とスープだけではやはりものたりない。特にチャーシューはスーパーに売ってあるものはどれもしょぼく、自宅とラーメン屋の最大の違いになっている。小さくともチャーシューが付いているか、は最大の差別化。
冷凍ラーメンはクール便で送る関係上、送料がすごく高い。つまり、普段のラーメンよりお金をかけているのを覚悟しているわけだ。お店を応援するという意味もあるし、多少高いのは問題はない。100円上げてよいのでトッピングがないところは何かつけてほしいものである。
とはいえ、全国の気軽に行けないラーメン店を味わえるのは良い。ラーメン好きとしては新型コロナが収まった後も続けてほしいところではある。
ラーメン凪 すごい煮干しラーメン
というわけで以下のサイトにて購入。
冷凍ラーメンを取り寄せて食した。
ラーメン凪は煮干し王の時にはよくいっていた。とにかく煮干しが濃いのが特徴。煮干し苦手な人は近くを通り過ぎるだけでもやばそう。俺は大好物。
以下制作物。
マニュアルには鰯唐華ダレが付いているみたいなことが書いてあったが、どこを探しても入っていなかった。なので上の写真ですべてだ。
作り方はスープを袋のまま沸騰したお湯で温める、麺は普通にゆでるだけ。スープの中に具も入っている。このスタイルが冷凍ラーメンで一番多い。
味玉だけはスーパーで買ったものを用意した。自分は味玉のトッピングは常にするので入れなきゃラーメンではない。
スープの味は確かに懐かしの凪ぽい。 チャーシューは細かいもののやはり味が素晴らしく、スーパーで売っているものよりはるかに良い。 麺の食感もまさにお店と同じ。いったん麺も確かに当時あった。
うん、たしかにこれならお店の味を自宅でも再現というのは納得だ。
煮干し好きなら食べてみて損はないだろう。
この通販サイトにて別のお店のラーメンとセットで1つずつ買ってあるのでそれは後程。