ソフトバンク16機種発表 - しんさんの出張所はてなブログ編

いつもどおり、ネットで発表会をリアルタイム配信。マスコミ経由で曲解されて流されないのでいい情報源です。そういや任天堂も自社ですべて発表するのはマスコミによる操作を嫌がったというのも有名な話ですね。

とりあえず今回の機種を見て思ったのは単純な性能などの勝負をしてきていないことに驚いた。

mixiや株などの特化対応を本格的に考えたキャリアは今まであったろうか。夜間でも株取引できるというのはかなり気合が入っている感じ。

いわゆる個性を出すのが今回の春モデルの特徴の模様。ドコモは横並びの高性能の全部入りを905iで発表し、auは秋冬、春モデルがちょっと全体的に低コストを意識しているのが魅力としてかなり弱い。

いまや、分割で端末を購入したり、2年契約する代わりに安くしたり、端末の値段が全体的に問題になっているので、安くすることも大事だろう。でも、価格のみで競争をして共倒れになるよりは何万も出してでもほしいと思わせるラインナップを用意するほうがブランドとしてもいいのではないだろうか。

823SH　Textureは本物の革等をつかったものらしい。マジか？Japan Textureは外人受けがよさそう。本漆だそうで。

権利の関係上あまり見れないのが残念だがティファニー携帯もあるようで。1000万円はするようで。

最後の質疑応答でもでていたけど、インターネットマシン（振るキーボードを備えた従来型携帯）とXシリーズの差別化が面白いかも。Xシリーズは家電やに置いてないことが多いのでインターネットマシンのほうが見かける機会は多いだろうか。

ぱっとみ今回もカメラ重視携帯はないようだ。すべてのキャリアにいえることだけれども、CMOSばっかりで屋内の画質が悪くなるのは勘弁してもらいたい。