複数回に分けて1年の間に起こったことをかいていきます。おおむねNetBeansまみれの1年だったと思います。
2008年1月
JavaEE 5でのフルスタックの話が登場しています。後にこれを記事化するわけです。
あとはウルティマネタが多いですね。
NetBeans 6.0を実際にさわることが多くなってバグ等不具合周りで大量に毒をはいています。ここではいたものが今でも直ってないのが多いのがちょっと残念ではありますが。
2008年3月
この月はなんと言っても「ねこび〜ん」ですね。
今までのNetBeansカラーを用意したねこび〜んずを作成もしました。
http://d.hatena.ne.jp/shin/20080325/p1
NetBeans7.0ではメジャーバージョンが変わるとまた箱の色が変わると思いますので、ねこび〜んも色が変わるかもしれませんね。
バンガイオー魂に激しくがっかりされた月でもあります。
仕事もやっと落ち着きを取り戻したところです。一ヶ月で30画面とかつくっていたころです。
2008年4月
EJB3.1やGlassfish V3などの次世代の話題が増えてきます。
ひそかにjakarta POIがバージョン3になって久々にメンテされ続け、かなり実用的に鳴っていたのに驚いたというのが一番の収穫でした。それ以前の2.xではバグ等も放置されつづけ、メンテされていませんでしたから、POIは使わないというのが常識でしたが、3.xはまじでつかえます。ちょーびっくりです。
月末にはNetBeans 6.1が登場します。超がつくほど大量にバグが修正されていました。
NetBeansは枯れたバージョンを使うより新しいバージョンを使うほうが安定していて使いやすいことが多いということが今回も証明されました。たぶん、今後もこの傾向は続くと思います。パッチで修正されるバグはわりと軽微なものばかりだからです。