NetBeans 6.7 RC1を試してみた

ナイトリーはバグバグでベータは日本語で不具合があるということで触るのをやめていたのだが、RC1が出たので早速触ってみた。

軽い!軽すぎるっ

風が語りかけます。やっぱりエルゴノミクスのおかげなのかやけに軽い。

JavaEEまで有効にしている状態でも2回目以降は3秒でIDEが起動。どこをどう考えてもあからさまに軽い。起動後も軽いのに驚く。



アイコンは細かいところで小奇麗になっている。あとはもうちょっと派手目というかカラフルになってくれるといいかな。IntelliJ IDEAのように。

まずはデータベース周りを見てみる

データベース管理がかなりパワーアップしているのに気がつく。6.5の時点でかなり便利だったのだが、6.7でここまで改良が加えられているとは!

でも、あいかわらずの入力バリデーションバグは絶賛放置中。こんな単純なバグに気がついて無いとは考えにくいけど、このバグさえなくなってくれればDB管理ツールとしてだけでもNetBeansを使う意味が出てくると思うんだけどなぁ。結局pgAdminIIIとか起動しないといけないのが。


あとあいかわらずSQLの補完はSelect文でしかきかないのがダメ。SQL書くのに補完なしだとミス多くなっちゃうから必須だろJK。

別名をつけた場合、後に書いたテーブルの別名しか保管リストに出てこないのもダメ。

新規プロジェクト

新規プロジェクトのウィザードを立ち上げてみるとちゃんと翻訳されているのが分かる。いろいろと中身を見ていくと・・・?説明のところのレンダリングがおかしくなってる。

具体的にはサンプルのJavaME(MIDP)を選択した状態からサンプルのフォルダを選択した状態にすると丸い黒い部分だけが残る。影響は無いけどこういうのは気持ち悪い上にしょぼいところでバグ出してるとしょぼいと勘違いされるのでさくっとなおしておいたほうがよさげ。



とりあえず今日はバグ2つだけ。うちひとつは絶賛放置中のバグ。


しかし、わらっちまうくらい軽いと感じてるのはおいらだけなのかな。NetBeansはバージョンが上がるたびに軽くなることが多いIDEなのでこういうのは珍しくは無いのだけれども、今回は今までで一番軽さが体感できるようなきがする。何でこんなに軽いのか逆に心配になるんだけど。