IntelliJ IDEAでもいけたらしい

http://d.hatena.ne.jp/masanobuimai/20090928#1254140727

設定ファイル系がオプショナルなおかげで、ライブラリ系さえ何とか設定できれば、普通のクラス作るだけでさくさく開発できるのは便利ですよねぇ。実装自体はJava EE 5の時点で大幅に簡略化されたのですが、Java EE 6では設定も簡略化されています。J2EE 1.4系はもう触るのもいやになることでしょう。


その上設定ファイルを使うこともできるわけで、規模や開発スタイル等にあわせて選択できるのがJava EE 6の利点です。もはやスクリプト系のフレームワーク以上に開発が容易になったJavaですが、EJB 2.1のサポートとかはたしかに泣ける。でも、互換性を大事にするのもJavaのよいところでしょう。5年前のコードが今でも動くというのも悪いわけではないでしょう。

Java EE 6は小規模な開発にも十分使い物になるはずです。



何が泣けるってNetBeansでの気合が入ったエントリはブックマークがまずつかないのに対して、適当にスクリーンショットでお茶を濁したEclipseのエントリは大量にブックマークがつくところ(涙


次はEclipseではじめるJSF 2.0でもいきましょうか。