Wizardry外伝2 日記

いつものあの漢らしいゲームばかりする人ですね。

何もかもが懐かしい。方眼用紙はデフォですね。30超えたおっさんが今でもメモ帳に方眼用紙つかってしまうのは3Dダンジョンやドット絵、ハンドアセンブルのし過ぎが原因なわけで。


外伝1はまぁ外伝なんだなぁと思う出来で、小さくまとまっている感じだった。あまりにも小さくてアレだったけど、めちゃくちゃ悪かったわけではない。武器関係のパラメータとか納得できないのが多かったけど。正伝じゃないということで納得はしていた。まぁわれわれを絶望に突き落とした、もうWIZなんてやらねーよといわしめたスターフィ(ry


それにくらべて外伝2はいわゆる日本人向けRPGになり、成長要素も大量に用意してあってWIZはもはや日本のRPGになった瞬間だったといえる。実際WIZはコンシューマではずっと日本のメーカーから大量に発売されており、Wikipediaの英語版でWizardryのそっけなさをみるとその温度差がわかる。


難易度は1より簡単だった記憶がある。後列からの物理が充実しすぎてしまったのはやっちまった感が強すぎると思う。わけわかんない名前の魔法ふえすぎなんだよなーとも思うし。


ただし、このレビューでは物語を完全に終えてはいない。この先のレポートに期待して待っていよう。



スクリーンショットを見て驚いた。

まずカラーであるということ。モノクロしか見たことが無かったのでびびる。ゲームボーイカラーどころかゲームボーイポケットも発売されるのはずっと後のこと。しかも敵キャラによって赤系統と緑系統がありますね。これスプライトと背景のVRAMのエリアでかわるんだったっけか。


もうひとつが濁点。濁点や半濁点がつく場所が文字の横にある場合と上にある場合と混じっている。混じるというのはすごく珍しい気がする。描画範囲が非常に狭いGBで効率よく配置するためのテクニックだったのだろうか。なんかえらい得をしたものを見た気がする。

たしか監修ベニ松なんだよね。ベニ松といえばベーマガベーマガといえばバトルオブストII(違。毎月どっかの記事かいてたと思う。PCエンジン担当だったっけ?(記憶があいまい。目の前に大量のベーマガがあるのに調べる気力が無い)