動画評論家が一般的になっている業界

動画評論家というのはやりもしないで批判をするという人種を皮肉った単語であるのは一般常識としてご存知だと思うが、それが一般的になってしまっている業界がある。


ソフトウェア業界ですね。


さわりもせずに批判することがすでに一般的になっている不思議な業界。通常まじめにさわればさわるほど不満が出てくるものではある。実際に仕事で使うためには不満点がある程度出ている状態じゃないと使ってはいけないと思う。絶賛だけしているうちはそれはおそらく技術がわかっていない証拠。

そしてその他人の不満点だけ大きくコピペされたりしていくことに。


たとえば「Javaはダメだー」といっている人種のほとんどはJ2SE 1.4でとまっている人種の可能性が高い。「Java EEがくそだー」といっている人もかなりの確率でJ2EE 1.4でとまっている。


こういった人たちは最低の称号である「動画評論家(笑)」をもらっても仕方が無い。

軽くでいいので実際に触って試していただきたいものだ。自戒をこめて。