下書きにずっと入っていて忘れたものをだす。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1520980.html
「負けイベントを知らなくてアイテム使いまくったとき」
これありますね。RPGというジャンルの知名度が高くなり、FF3くらいになるともはや最高の回復アイテムなど入手性の悪いものは使わないでクリアがデフォになってしまったなぁ。エリクサーってたぶん1回くらいしか使ってない。どこがラストなのかわかっていたリメイクですら結局使わなかったし。
FF2のエリクシャーのように店売りしてくれる(そのかわりアホみたいに高い)というのも解決方法としてはありだなぁと。DQ2以降の世界樹の葉のように1つだけは何度も確保可能というようなアイテムもまだ使い勝手は良いかな。でももったいなくなってしまいDQ2以外で使った記憶がないな。DQ2はガンガン死ぬってのもあるけど。
「めっちゃダメージ与えても死なないからどうせまた負けイベントだろうと思って負けたら
ゲームオーバーになった」
これもある。それが怖いから無理してアイテム消費してもがんばると。
逆パターンとして「普通にダメージは通るし、敵の攻撃も耐えれる範囲なのに負けるイベントだった」というものもあります。かの有名な神世紀オデッセリアですね。非常に面白いSFCのRPGで、RPG好きならばはずせない作品だと思うのでやったことがない人はやるべき。神話系のお話。
罪と業と…
1作目のストーリーが気に入った人はゲームそのものは荒削りな2のストーリーも楽しめると思います。成長を意識して戦わないときついかもしれませんけど。数値のインフレを起こさないようになっているので地味に感じてしまいますね。
1作目のように「神話だよ!ほれ何も考えずに乗っかれ!(神話に突っ込む人はいないでしょうし、有名な下敷きがある時点で設定はかなり楽でしょう)」みたいなわかりやすいストーリー展開ではないとかシステムが面倒とかありますけど、1作目よりシナリオは楽しめると思います(ローマ大火とか歴史ものが多少からんでますが)。セリフの一言一言に注目できない子供には面白くないお話だと思います。人殺しをなんとも思わない剣闘士が一人の少女と出会い、人間らしさを取り戻していくとかそういうストーリーとか子供のころプレイしていたらなんとも思わなかったでしょうね。
じわじわと後からよさがわかってきます。暗いお話が多いですけど。1作目のメインキャラの息子が主人公だったり多少前作を知っていたほうがいいと思います。というか、ラストあたりとかどうみても前作の知識必須か。2だけやってもきついですね。それらの前提条件があればFF5やFF6よりストーリーは楽しいです。間違っても駄作ではないですし、1作目より上に感じる人も多いのではないでしょうか。ただし、大人限定ということで。
どちらも音楽はいいです。特に2はすばらしい。
「気に入って育てたキャラが途中で戦線離脱」
これもかなりなえる。FF2のように4人目の枠が入れ替わる場所とはっきりわかっていればまだまし。でも最初は装備品とか普通に買ってあげて損したかなぁと言うのは多かったかも。
オデッセリア1は頻繁に入れ替わった気がします。
キャラに名前が入っているRPGはこの戦線離脱が多くて愛着を持つのがきつい、誰が離れるんだろうと思うと装備品も主人公以外には高いのを買ってあげたくないという状況になってしまったり。ゼノブレイドはそれがなかったのがよかったな。メリアがほんの少しだけ離れるというのはあったけど、それは完全な仲間になる前の話であること、期間が短いこと、再加入することで問題なかった。
同じモノリス開発のバテンカイトスなんて主人公の裏切りに驚いたけど、よくよく考えると本当の主人公は精霊だから別に良いのか。いや、よくはないな。別の世界の住人だからと声を聞きにくくエフェクトかけるのはやっぱり要らなかったかなと思うけど、これも名作。Wiiで遊べるのでGC持ってない人も遊んでみましょう。
2も面白いです。1の前の話で1作目をやってた人向け。FEの封印の剣における烈火の剣のような。
面白いと思いますが
期待通りの大傑作
不遇の名作
最高に面白いRPG