ソニックカラーズのいいところ

今作はタイトル画面でスタート押すといきなりゲーム本編が始まります。ムービー一切なしとかすげぇ。

2ステージ終わったところでムービーが入ります。あってもなくてもよいムービーなだけにゲームだけ遊んでもいいし。
こういうところって評価されるべきではないかなと。


実況で電源入れてから最初の少しのプレイがあるので参考になれば。スーパープレイじゃないほうが面白さが伝わるかもね。

楽しそうにプレイしているのがいいね。ただ、さいごでやらかしてるリザルト画面でZおすとクリアしたことにならないことだけが不満。間違って押すと面倒なことに。


というか、ストーリー一切ゲームに絡んでこないソニックってもしかしてかなり久々?
ソニック以降ゲーム中に会話が入ったり進行をなんらかの鍵を手に入れるまで止められたり強制されたりすること多くない?俺はひたすら走りたいのに獣人になっちまったー別ゲーになっちまったーとかでもいいけど。


今作が評価されてる理由って純粋なゲーム本編に徹底的にこだわった結果なのかなと。レベルデザインとかかける時間かなりのものだったのでは。

IGNでも「GREAT LEVEL DESIGN」とってますからねぇ。

↑比較的高画質でカラーパワーの見所とかものせてるのでやってない人は必見。

ソニック カラーズ
ソニック カラーズ
posted with amazlet at 10.11.23
セガ (2010-11-18)
売り上げランキング: 1180


ホーミングアタックのターゲットの見易さとかカメラワークとか理不尽な落下の軽減とか徹底的にやりとげてますね。すばらすい。

個人的にはタイトル画面でカメラ動かせるとか背景の細かな動き、面選択画面のにぎやか感、リザルト画面で1UPやコイン探せるとかなど見てると、意外と開発者は余裕を持って楽しんで作ったのかなとか思った。エッグマンの場内アナウンスがすごすぎる。

カラーパワーの消費中ゲージが震えてるんだけれども、こういうのが今の時代にちゃんとできる会社って少ないとかなとか。それができてない作り手はたいしたことがないと考えてるかもしれないけど、これの重要性がわかってないならたぶんゲーム開発は向いてないんだと思う。

レギンレイヴゼノブレイドと並んでWii持ってる人は必須のソフトかもしれません。