検索機能
なんと検索で補間がきくようになった。
NetBeansはもともとインクリメンタルサーチなので「e」と打ち込んだ状態が上の図だ。
ただ、背景色が中途半端にエディタの色を利用しているようで文字が真っ黒だ。見えないので上のスクリーンショットは文字を範囲選択しているのだ。
ちなみに7.1はこれ。もともとエディタの部分ではなく、IDEの色を使うようになっているのがわかる。
このバグは正式版までに直してほしいところ。
ブックマーク機能
NetBeansはブックマークという機能がいにしえのバージョンから存在しており、切り替えてみることが出来た。
ただし、切り替えは同一ファイル内だけのため、非常に使い勝手が悪かった。
それがやっと全体が見えるように改善された。これは大きな進歩で、あまり使えなかった機能から一気に一線級の機能となる。
このブックマークウインドウは「ウインドウ」>「ナビゲート」>「ブックマーク」で表示することが可能だ。
みてわかるとおり、エディタの画面がそのままプレビューとして表示されるため、斜めよみをするのに非常に都合がよい。
ブレイクポイントや検索結果、バージョン管理などすべてのアイコンや各種色情報もそのまま表示される。
エディタ画面のほうで文字を入力するとリアルタイムで反映される。
行番号を右クリックするところにブックマークのメニューが出るのだが、ここになぜかショートカットのキーが消えている。7.1では表示されていたのに。
とおもったら、NetBeansのナビゲートのメニューにかかれている文字表示が7.1とちがう。もしかしてこのブックマークの移動周りは今大幅に手を入れていて中途半端になっているのかもしれない。
実際ショートカットキーを押すと以下のダイアログが表示される。
ああ、なるほどー。エディットウインドウのタブの切り替えみたいなのが出た。なんとなく今後どうしていきたいのカがわかった。製品版に期待しよう。
オプション画面
あと、オプション画面だが、Javaは各機能ごとにタブ一つ使っていて大量に増えてきたのでさすがにまとめられた。
もっと早くまとめていてもよかったと思う。6.0あたりからは積極的に多言語対応してきたんだし。