ゼノブレイド3 クリア

概要

ゼノブレイドシリーズの3作目。 BGMと広大な世界、そして衝撃的なお話が魅力。

感想

イベントシーンなど

絵が明らかに2の時よりきれいになっている。 キャラの表情闘かなりよくつくられているのがわかる。

一方で職業で服装が変わるシステムのため、1のような自由な装備とはならないのはちょっと残念。2は全く変わらないのでそれよりははるかに良いが。

マップ

一方で音楽は印象に残らない。マップも印象に残る箇所が少ないので、おそらくその辺も原因だろうか。ゼノブレイド、1も2もエリアによってガラッと見た目やBGMがかわるのだが、これは1と2の世界が融合していて1つのエリアで一つの見た目となっていないあたりに問題があるようだ。

2みたいに巨神獣でぶつぎりではないのはよいのだが。

あと急に海が出てきてそこだけマップが異様に広くなる。とはいえ、島々であって陸地はそこまで広いわけではないので不便さは気になる。

広さだけはあるが、いびつ。1+2にするためにわかりにくくなってしまった。

バトル

7人ものキャラが動くと見づらいのではないかと最初思う。

実際慣れても見づらいのに変わりはない。これはやりすぎだろうとおもう。

また、インタリンクに面白みを感じなかった。これは組み合わせが決まっているうえに、元のキャラの個性を消すしくみで、それはクロスのロボットと同じ過ちを犯しているなと思った。個性的に成長したキャラクターを使いたいのに。

あと2のシステムを混ぜているというのも個人的には良くないなと。1の世界から北キャラなのか、2の世界からのキャラなのかによってアーツゲージのたまり方やサブのクラスをつけれるのがかわるなど、シナリオをシステムにいっれこんだ弊害がすごい。マップなどもそう。

お話

正直あまりほめられたものではない。ピークは6章あたり。そのあとは盛り上がらずに終わっていく。1も2も最後まで盛り上がったのに比べるとかなり弱い。最初のつかみも弱く、最後も弱い。そしてそのへんみてもラスボスは最悪である。最後に全部押し込んで説明させるとかはないわ。

せっかくの1と2のキャラが使えるのもクリア後なのもちょっと。

評価

悪い点もあるが、総じて高レベルであり、システムに関してもつめこみすぎ&シナリオにひきづられすぎ。

1や2と比較すると総合的に3は一回り格が劣るなというのはあるが、技術力などは確実に上がっているのはすごいなと思った。2のプレイしにくさは3にはないのでかなり改善されている所もポイント。

そもそも国内のJRPGで、このレベルのものはそうそうないので代わりになるものがない。

いつもの5段階評価。おすすめかかどうかは総合評価を見てもらえれば。

  評価
システム ★★★★−
シナリオ ★★★−−
サウンド ★★★★−
グラフィック ★★★★★
総合評価 ★★★★−

那由多の軌跡 アドアストラ クリア

概要

日本ファルコムswitch参入第1弾。今までのファルコムのソフトは他社が移植していた。今後移植ペースは上がるだろうか。下がるだろうか。移植レベルは高いだろうか。

PSP那由多の軌跡のリマスター。那由多の軌跡:改との違いは判らないが、何かの契約で名前を変える必要性があったのではと思われる。

カメラ固定タイプの3Dアクションゲーム。成長要素がありアクションRPGといってもよさそうではあるが、あきらかに面クリアタイプとして作られているため、成長要素は敵が強くて先に進めないなどの救済措置だと思われる。実際の所、奈落へ落下が多いゲームではあるのでジャンプアクション要素はおもっているよりもかなり強い。

主人公のナユタは魔法がつかえないので物理攻撃のみ。ついてまわるパートナーのノイが代わりに魔法を使う。見た目の問題だけであり、基本的にプレイヤーが魔法をえると思ってよい。

カメラ固定でジャンプ操作ありでとなるとYSオリジンににているが、あれを3D化してマップクリア型に細かく分割したといって問題はなさそう。開発は少なくとも区切られているほうが楽でありテストもしやすいだろうとは思う。

感想

少し古いゲームだから仕方がないとはいえこなれていないと感じるところがある。

まずクリア型としての体裁を強くしてしまったが故アクションRPGというジャンルとしてはとらえられなかった点。マップが分かれていようともYS3のようにRPGらしさをうしなわせないこともできたはず。ステージのミッションがそこまでうまく機能していたとも思えないので、ちゃんと村の人から依頼を受けてそれを達成するとスタンプがもらえるなどにするだけでぐっとRPGぽくなったのになぁと思った。今のミッションの表示方法ではいくら成長要素があってもただのアクションゲームになってしまう。スマホのゲームみたいなシステマチックなものすぎるので。

魔法だが、これは使えば使うほど成長する。が、ステージ内では少しずつ回復するとはいえ回数制限があり、道中で使うのを意識しないと上がらない。そしてあげきらないと弱い。その結果、ダンジョンの入り口で使う>魔法を使いまくる>使い切ったら外に出るを繰り返して入手したら最初に最強にしておくというプレイになる。魔法はから打ちでも上がるため効率が良い。

YSオリジン以上に足元が非常に見づらいのでちゃんと上ったつもりが落下した・・・ということが頻発する。落下ダメージ軽減や無効装備などが手に入るのでそれでカバーといったところだが、時間制限があるギミックが多くそこでのジャンプ失敗はいらいらしやすい。

1度エンディングは見るが、それは通過点に過ぎない。明らかに途中だというところで終わるからわかるはず。

BGMは大変良く印象に残りやすい。

主人公とノイの声もよく、魔法と物理で見た目的に分かれているというところもうまくパートナーとしてやっていけている感が出ていてよかった。だからこそエンディング1が途中だとわかるといえるが。

ボスのギミックは非常にわかりにくい。まず最初は死ぬと思ってあきらめよう。クリアはしたが結局どうすれば回避できたのかとかがわからないボスもいたくらい。

ロード時間のなさなどゲームは非常に快適に遊べるように作られているため、少しずつすすめやすいのはよかった。今後の移植も快適さを優先してもらえればとは思った。

価格は抑えめに設定していたのはわかるが、どうしても古い感じの作品であり、基本変わっていないことから定価が税込みで4000円を超えるのはやや割高感は感じる。とはいえパッケージではこれくらいが限界か。イースオリジンがDL版で2000円ちょっと、とやすいのもあるかもしれないが。

評価

いつもの5段階評価。おすすめかかどうかは総合評価を見てもらえれば。

  評価
システム ★★★−−
シナリオ ★★★−−
サウンド ★★★★−
グラフィック ★★★−−
総合評価 ★★★★−

全体的に古臭さはあるもののロード皆無など快適であり、定価を考えても間違いなく良ゲー。

トランシルビィ クリア

概要

フェアルーンシリーズやFlash時代の大量生産で有名なスキップモア最新作。

最近はスマホゲーからはほぼ撤退してPCとコンシューマのみにしているようだ。売り切りがスマホだとほぼ機能していないから仕方がないね。

おそらくF2Pはゲームデザインがしばられるというのもあるだろう。

iOS/GooglePlayともに毎年のアプデも必須であるので、それほど運用系ではないが基本無料系でというのも難しい。だが海外系では圧倒的なユーザーを抱えているためか、このタイプがそこそこある。日本ではこのタイプはほぼ成功していない。成功しているのは少ないユーザーで高単価、高運用コストなリスキーなものばかりではある。

スマホ向けは運用コストを下げる仕組みを常に意識し続けない限り、超大作や、CMがっつりの中華系に飲み込まれているのは現在進行形で間違いないと思う。

少し話がそれすぎた。

ジャンルとしては2Dゲームではいまだ人気のジャンルである、サイドビューアクションゲームだ。

アイテムを手に入れ先に進めるところが増えていく、いわゆるメトロイドのようなものだ。

メトロイド最新作はストレスのほうが強すぎてそこまで面白いと思わなかったのだが、こちらはだいぶカジュアル寄りだ。それでも負けるときはとことん負けるが、それでもあちらほどアクション性で悩まされることは少ないだろう。

サイドビューのアクションゲームといえば昨年のエンダーリリーズも傑作だった。

感想

効果音を聞くといつものスキップモアさんところだって感じはする。

ドット絵もいつもの・・・ではなく少しサイドビューようにだろうか、変えてる感じはする。もちろんいつもでてくるようなキャラもいる。

システムに斬新さはとくにない。STGエリアは特殊だとは思うがそれ以外は特にない。斬新さを求めてスキップモア作品を選ぶことはないので問題ではないが。

このゲーム、手触り感がとてもよく、操作の快適性がおそらくスキップモアの作品で一番良いと思われる。ロードなどもほぼない。

そのため、スキップモアの作品でどれからやればよいか、ときかれたらこれをお勧めすることだろう。続編でもないし。

おそらくだが、スキップモアさんのところが長所を出せるゲームは、システムはシンプルに抑える、テキスト量は少なく、小気味よい操作と進捗感、それをテキストではなくドット絵であらわすことができるもの、という感じはする。そして、この作品はそれがすべてできていると思う。

評価

いつもの5段階評価。おすすめかかどうかは総合評価を見てもらえれば。

  評価
システム ★★★−−
シナリオ ★★★−−
サウンド ★★★★−
グラフィック ★★★−−
総合評価 ★★★★★

冷凍ラーメン#88 つじ田 濃厚つけ麺

概要

つじ田とは

都内や海外にも店舗を構える濃厚つけ麺が有名な行列店。千代田区当たりにお店が多い。

感想

最初口に含んだときよくある濃厚魚介系かと思ったが、しっかり酸味もありバランスよくとてもおいしい。濃厚魚介系はそれだけですべての味をぶちこわすというお店もよくある。しかしそれらとはちがい、つじ田のスープはほんとうにバランスがよい、完成度が高いと思う。

やっぱりつけ麺は酸味があってこそ。大勝軒もそこがよかったなと。

味変用に黒七味とすだち果汁があるが、これらはないほうがよいと思う。もとのスープが一番うまい。

入手方法

ヌードルツアーズから。

noodle-tours.shop

amazon payが使えるのでamazonアカウントがある人ならすぐに購入可能。 5000円以上で送料無料なのでこの辺意識したほうが良い

冷凍ラーメン#87 カネキッチンヌードル

概要

カネキッチンヌードルとはミシュランビブグルマンを3年連続獲得した有名ラーメン店。

感想

スープは鶏の香りがすごく良い。

麺に絡んだスープのみでたべる家系と違い、スープと交互に食べるタイプか。麺のみすすると鶏の味は香りほどは強くはない感じがする。塩気も。

ただし、スープを飲むっと話は別。このへんどちらをメインに持ってくるかでラーメンの作りが大きく変わるとは思うが、つけめんは後者が基本的にはない(割りスープだしてもらって薄くなる)のでつけ麺のほうが好みのぶれが少ないのだろうなとは思ったり。

麺はコラボ麺だと思うが、食感が心地よい。

入手方法

当時ヌードルツアーズから。

noodle-tours.shop

amazon payで気軽に買えるのが良い。

冷凍ラーメン#86 前原軒

概要

前原軒とは小金井市に店を構える人気店だそうだ。

オープンしてから1年程度ぽい?

豚骨醤油、いわゆる家系。

コロナ過にオープンしただけにノーチェックだったお店。

感想

家系の冷凍ラーメンはしっかりしたお店の海苔が付属することが多いが、これもそう。やはり家系と海苔との相性は良い。普通の市販の海苔だと一瞬でふやけてしまうので。これが3枚。

チャーシューは燻製系の味がする。このへんはまったく家系ぽくはない。個性を出せるのがここといったところか。スープは醤油が強いので負けない。

パッケージには栄養成分が書いてあるが、スープのカロリーがえぐい。全飲みはやめておいたほうが無難そう。カロリーの大半は脂肪。

温めたスープの香りはいつもの冷凍の豚骨醤油系にありがちなものが少しだけあった。強くはないが。スープそのものはくさい系ではないが、クリーミータイプとも違う茶色い色。醤油が強め。そして脂がかなり多め。

麺はお店とは恐らく違うとは思うが、家系でよくある長さが短めの面で食べやすい。

途中で味変のために豆板醤を投入。味がまとまりさらにおいしくなった。豚骨醤油系は大抵入れるとうまくなるよね。

脂と醤油が強めとわかりやすい味だと思ってもらえればだいたい想像通り。それプラス冷凍豚骨醤油系の悪い風味が少し。

入手方法

ヌードルツアーズから。

noodle-tours.shop

冷凍ラーメン#85 田中そば店 中華そば

超久々の食べ物ネタ。1年以上開けてしまっていた。

概要

東京埼玉愛知宮城に15店舗を抱える人気らーめん店とのこと。

喜多方ラーメンをイメージして”気軽に食べれる田舎のラーメン”をテーマにしたとのこと。

確かにチャーシューや平打ちの麺、スープなどにその辺は感じられる。

コロナ過になってからお店に一度もいってないのだが、個人的にはこってり系ではないラーメン屋の中では割と上位に来る好きなお店。

感想

お店との味の違いだが、お店のほうがやや塩気が濃かったような気がした。気のせいかもだけど。

チャーシューの大きさやスープは基本お店とほぼ同じ。これが家から一歩も出ずに食べれるすばらしさよ。

味変用の小袋が付いてくるが、こちらはだいぶ味が崩れるので使わないほうがよいと個人的には感じた。

文句なしにおすすめでありリピートがあるレベル。

入手方法

ヌードルツアーズ noodle-tours.shop

丸山製麺のブックマークから購入したのだが、サイトはヌードルツアーズになっていた。ドメイン名も違い、ちゃんとリダイレクトされていた。かわってから初めて購入したかもだが、以前よりパッケージが綺麗になっていた。自動販売機がらみも関係あるか?

amazon payで気軽に買えるのが良い。また、5000円以上で送料無料も強い。クール便は送料が結構かかるためだ。