そう、あたしたちはこんなにも理不尽な世界に生きているのだらよ

やっとだらよをクリアしたので今回はその評価を。

爆弾残り2個からはすぐにクリアできた。詰まりそうなところはおそらく2箇所。

そのうちひとつは記憶をちゃんと見ていればわかるのだが、おいらのように時間をかけてプレイすると前回のプレイの記憶がなくなってかなりはまりそうになる。わからなくなったら、記憶をすべて上から順番にみてみよう。

もうひとつは得られた情報がすぐに使うわけではなく、クリア近くで使うようになるというもの。これははまりやすいかも。これはすぐに使うんだろうなぁと思っていると見事に裏切られる。


難易度的には過去に何度も書いてあるとおりシリーズ最高難度。パッケージに書かれているとおり最高の理不尽さもある。というか、それがタイトル名だったんだ・・・と気がついたときには今回も自転車操業には見事にやられたと思った。

基本システムはanos2の時点でほぼ完成されており、目新しいものはさほどないがかなりよくできている。ただ、強制終了がわりと出現することや、すごい重い場所があるところだけがちょっと気になるかな。デュアルコアだから重くても問題なく動かせるけど、環境によってはウインドウモードだとつらいのかもしれない。

不具合については1.0aというバージョンなのが問題なのかも。セーブデータが消えるということで躊躇していたことや、去年の引越し時にメディアがどっかにいってしまったのでそのままにしておいたのもあるかも。

個人的評価は以下のとおり。5段階。

  評価
システム ★★★★−
シナリオ ★★★★★
サウンド ★★★−−
グラフィック ★★★−−
総合評価 ★★★★★

値段も安いし間違いなくオススメ。だらよ3が発表されたが、だらよ2が出るかどうかはわからない。

しかし、anos1を発売した満開製作所が倒産したとき続編が出るとは誰も思わなかったなぁ。