3Dダンジョンもの

http://efuou.asablo.jp/blog/2009/05/31/4333397

初期WIZは1フロアが20*20固定だったのでわかりやすかったですね。初代なんてエレベータ使えるようになったら無視するフロアがありましたし。

ウルティマ3はマップが見れましたのでどうにでもなりました。壁も1マスと数える方式だったので1つのダンジョンが地下8Fまであるにもかかわらず結構狭いのです。何よりフロア移動魔法が手軽に使えましたので…。

女神転生(FC版)は…マップが見れたり攻略本があってもかなり厳しいです。町が移動するって感覚がわからなかった。女神転生2では1フロアあたりを単純にするといった工夫がされていて広大なマップでも大丈夫なようになっています。

幻霧ノ塔ト剣ノ掟は1フロアは20*20と狭いですが、イベント密度が特に低階層ではすごいです。ダンジョンRPGとして序盤中盤までは間違いなく最高傑作です。

世界中の迷宮2は床塗りつぶしがオートでしたのであまり書かなくても進めるはずですが、おっさんのサガとして壁はすべて埋めないと気がすまないのです。FOEFOEとして立ちはかだるのは2Fまでで、あとはFOEも普通に倒せるようになるのでマッピングでイラつくインパクトは弱いかも。ラスボスがいるフロアとクリア後のフロアはまたFOEFOEらしい強さに多少戻るのですが、低階層のまったく太刀打ちが出来ないバランスというのは個人的には否定的だったり。なお音か倒せるものの、消耗も半端じゃないというくらいがちょうどいいというか。

こうしてみると1フロアを小さくして階層を重ねる方式はかなり敷居は低いですね。


3Dじゃなくてもマッピングをした覇邪の封印というゲームもありますが…。地上は布マップがあるのでそれを持ってるなら大丈夫ですけど地下はほんとつらい。レアアイテムを手に入れてやっと3*3のマスが見えるわけですから…。