東芝本気の液晶TVきたか - しんさんの出張所はてなブログ編

東芝の液晶はローエンドは視野角が非常に狭く、あんまりメリットはないものの、中上位機種はわりと価格の割りにいい画質だと思う。

ただ、ゲームやるには最悪の液晶のひとつで、ゲームやる層からは「名指しで敬遠」されてきたのがREGZAだった。

今回のZ9000シリーズは本気のようだ。

なんせ今までのZ8000シリーズは遅延の少ないゲームモードですら50msとはっきりと体感できるアクション／シューティングでは使い物にならない遅延だった。

ゲームダイレクトは2フレーム遅延ということで遅延で優秀なパナソニック等に追いついたと思う。

新ゲームモードもD2の大幅改善やドットバイドットとかWiiのバーチャルコンソール用にレトロゲームモード、PSPの黒枠の除去などすばらしい。

ほかにもアニメ用の高画質エンジンとか、やっとユーザーのほうを向いたのかと思う機能が満載だ。

今度はコンシューマ機持ってる人には敬遠ではなく名指しで指名されると思う。価格は結構するけど高くてもいいものは購入したいという層は確実にいるはず。