輝け！日本ゲーム・ミュージック大賞が泣ける - しんさんの出張所はてなブログ編

　「日本ゲーム・ミュージック大賞」を発表する半年に一度のコーナー。粗製乱造により、落ち込んでいくゲーム・ミュージック業界を目撃できる。

見事なまでに悲しい。

前半と後半とであまりにもラインナップが違いすぎる…。そもそも89年というあたりがすでに遅かったんだよね。87年位にはやっててよかったような。

89年といえば徐々にCDが普及し始めて価格がテープと変わらなくなってきはじめたり発売日が同じになってきたりしてきたころなのに（CDはテープより価格が高く発売日が遅いのが普通だった）。おいらの持ってる音楽はほとんどがカセットテープですがね。まぁ30代ならみんなそうでしょ。

ああ、でも今の歌謡曲も同じか。質の低下と売り上げの悪化は。

それともゲームミュージックはあからさまに悪化にしてるのがわかるけど、歌謡曲のほうはそうでもないのかな。若い人から見たら古い音楽のほうが派手さがなくてダメとかいうのもあるのかもしれない。