何がコアゲームで、何がカジュアルゲームなのか
http://allabout.co.jp/game/playstation/closeup/CU20100126A/index4.htm
「今はカジュアルゲームがブームだから、ゲームらしいゲームが売れない」という文脈の話を聞くたび、筆者は違和感を禁じ得ない。
それは果たして遊び手にとってのコア、カジュアルという分類だろうか?
メーカーは(またはアナリストは)、時間と予算をかけたものをコアゲーム、手軽に作ったものをカジュアルゲームと考えてはいないだろうか?
そしてメーカーはカジュアルゲームを「手軽に作ったゲーム」と勘違いして、「カジュアルゲームでも売れない」と嘆いていないだろうか?コアゲームを「予算をかけて圧倒的グラフィックで作りこんだのに売れない」と嘆いていないだろうか?最近のゲームはどんなユーザーに、何人で、いつ、どれくらいの時間をかけて、どれくらいの期間遊ばれるものかというコンセプトデザインが甘い気がしてならない。
すごいいいこといってるね。
この10年はある意味作り手が顧客を見なくなってきていることが多かったという最悪な10年ではないかな。PS2って本体は出てるようだけど、まわりで持ってる人意外と少ないんだよね。PS1は持ってたという人は結構いるのに。そしてその後なDSは持っているという。
ユーザーはわりと手抜きソフトかどうかはすぐわかると思うよ。大概削られるのはデバッグ期間だったり調整期間だろうし、そこにもしっかり手間をかけているのがよいソフト。
あとDSすら持ってないというおいらの同級生は結構いる。3000万台が近く、普及限界とはいわれてるが、個人的にはまだまだ思えないかな。そいつらゲームしないというわけじゃなくて、ももともとゲーム遊んでいたんだよね。