流水麺と冷水ざるそばを食べ比べる

流水麺といえば、シマダヤのゆでずに食べられるそば/うどんで有名。数年前にTVCMもしていたと思う。

そしてスーパーにて冷水ざるそばなるゆでなくて食べられる同等品をみつけた。


これは食べ比べなければなるまい。

まず量は流水面が2人前380g。冷水ざるそばは2人前400g。冷水ざるそばのほうがやや多いようだ。

原材料を見ると流水麺は最初にそばの表記が。一方で冷水ざるそばは先に小麦粉がきている。実際食べ比べてみると味は流水麺のほうが濃い感じ。冷水ざるそばはさっぱりしている。温かいそばならそば粉が多いほうが好きだが、さっぱりと食べたい場合単純にはそういいきれないのが良くわかった。

実際たべてくると流水麺のほうがあきやすい感じがする。また、つゆの味の強さも必要なようで、キッコーマンのざるそばつゆではつゆが負けてしまうようで、甘くて合わない感じだった。一方、冷水ざるそばのほうはわりとあう感じ。この辺は好みだろうけど。

あと冷水ざるそばの面のほうが切れやすいと思う。


そばつゆも同じだと飽きるので途中で揖保の糸のめんつゆに変更。こちらはかなり濃い目の味付けのようで、流水麺のほうが相性が良いかもしれない。

それでもつゆだけだとあきるので、刻み海苔を追加。これだけで味はまったくかわりますなぁ。

ちなみにただのわさびはつけそばにあうけど、ゆずわさびは激しくあわないというのもわかった。


で、全部食べたわけだが計4人前を食べたわけで、さすがに飽きてきた。これだけでカロリーも1000Kcalいってるし。1.5人前とか1人前の商品がほしいな。昔の流水麺って1人前ごとにわかれてなかったっけ?あっちのほうがいい。

昔見かけたそばつゆにいれるタイプの薬味ふりかけ最近みかけないなー。アレ便利だったんだけど。



で、この互角の戦いでシマダヤはどうなるかとおもいきや、中華麺タイプの流水麺を用意してきた。もちろん購入したが、今日はさすがに食べる気にならず。これは明日以降にとっておこう。

ただ、流水麺は関東以外であんまりうっていないので(というかシマダヤ自体が全国展開してないか)ほかの地域でもうってるといいんだけど。ただ、うちの実家とかおいらの親の世代だと麺をゆでるのが面倒とは思っていなくて、麺の売り場が関東とまるで違う。関東ではいろんな名店のがあったり麺とスープをセットにした商品が多いと思う。うちの実家のあたりだとそういうのは数が少なく、麺とスープを別々に売ってるのが多い。好きな麺とスープを合わせるのは良いけどね。関東だとあんまりばら売りはしてない。特に小さいスーパーだとまったくないね。