これは携帯電話でゲームをするのがTOPになるように作られている

と考えるのが妥当。

http://b.hatena.ne.jp/articles/201008/1648

なんせ調査対象が携帯電話でインターネットをつかっている人なんだから。

おいらのようにパケット定額に入っていない人はネットにつなぐことが少ない。結果ゲームで遊ぶことも少ないと思われる。無料であってもゲームコンテンツのダウンロードにお金がかかるからね。おいらはパケット代にまわすくらいなら任天堂ポイントでVCとかパッケージソフトを購入するほうに使う。だってそっちのほうが楽しいからね。



この年齢層がファミコン世代というのはあたっていて、ファミコンがでたばかりのころはあんまりメジャーでもなくて、知る人ぞ知るゲーム機でした。SC-3000とかにくらべればメジャーでしたけど、MSXとくらべてどっこいどっこいだと思います。その後MSXをぶっちぎりで突き放しますが。そもそもTVにつないでゲームをするってのがレアで。比較的知名度が高いのはカセットビジョンくらいしかなかったと思います。

なので低年齢層でゲーム機で遊ぶ人は少なかった。親もこんな得体の知れないものに高いお金を出すとは思えません。ゲームウォッチが自分のお年玉で購入できるくらいの世代となると小学校中学年から高学年くらいが限界でしょう。それらとくらべてもはるかに高価でしたが。

当時は今以上にゲームのバッシングがひどかった時代です。完全にゲーセン=不良という時代ですから、低年齢層に親が買ってあげたというのは少ないはずです。


個人的にはPCでゲームをするという人が多かったことに驚きました。パッケージゲームを遊ぶ人がそんなに多いとは思えず、これはいわゆるソーシャルゲーム系を指しているのでしょうかねぇ。