3キャリアの冬春モデルがでそろったわけだが

ポイントとしてはフラグシップはもはやいわゆるガラケーではなく、スマートフォンになったということ。

特にdocomoAndroid端末のCM量は異常ともいえるくらいのものです。

確かにネットで口がでかい人ほどスマートフォンはもっている可能性が高いです。そしてそんな人たちの記事を見てみんなそっちに向かってるんだなと錯覚します。実際の数はスマートフォンは全然たいしたことないですけど。

そしてやはり大事なのが端末。料金プラントかサービスとかいろいろとありますけど、毎日触る端末に愛着を持つというのは大事なことです。ソフトバンクが伸びているのも端末を大事にしたことですし、Jフォン時代がのびたときも端末の完成度がポイントでした。

docomoLTEを12月あたりからはじめますが、値段高いですね。定額制がないようですし。そもそもXiでクロッシィと呼ばせるのが非常にきついです。うちのサイトに来てる人はサイと読んじゃうんじゃないかな。フォーマだって定着するにはかなりの時間がかかりました。最近といってもいいくらいです。

個人的にはLTEでデータ通信料金が下がるのを期待していましたので(従量制のプランだと安くはなっていると思います)、現行の64Kbpsの低料金プランのLTE版が平均256kbpsとかで値段据え置きとかだと面白かったかなと思います。64kだとやはりISDNとかダイヤルアップとあまり変わりません(レスポンスが悪い分下といえます)。一方で128kとなるとデータ通信としてなかなかバランスがよくなると思うのですが。OCNエコノミーとか覚えていますか?あれくらいがブラウズにおける快適な最低ラインと思います。ただ、無線はレスポンスが悪いので256kくらいとかいたのです。

次はガラケーのベースとしてAndroidを採用するキャリアがどこになるかがみものですね。Androidを下敷きにテンキー乗せるのが楽でしょうね。技術者確保でも。


あと、docomoAndroidのOSを2.1から2.2に来春あげる予定ですと書かれている端末があるのがかなり苦しいですね。