Excel方眼紙ユーザー必見!NetBeans 7.0のGUIエディタがすごすぎる
Excel方眼紙ユーザーに朗報!
まずはやっとBoxがパレットに対応。
今まではBoxLayoutを使っていたと思うけど、実際はそれを実装して便利な機能がまとまったBoxコンポーネントを利用するほうが便利だったので、それが追加されたってのは大きい。
そして、これが驚異的なのだが、GridBagLayoutパワーアップぶりがすさまじい。
みてわかるとおり、ドラッグでセルの範囲をいじれたり、綺麗にアニメーションして移動したりするようになった。
Excel方眼紙でかかれた設計書を基に作るならGridBagLayoutとNetBeans7は最高の組み合わせとなる。
コンポーネントをこの画面で追加できるようになったのも大きい。
グリッドバッグレイアウトがネストとしている場合は階層の移動も可能。
また、行とカラムのヘッダ部分を右クリックでこんなメニューが!
複数選択してそれを移動させたり、1つのGridBagLayoutのJPanelにいれて階層で管理したりとかもできるようになっている。
慣れていない人はグループレイアウトよりある意味使いやすいと思うので試してみることを薦める。
ウインドウサイズに合わせて可変なエリアとかがないのならもう完全にグループレイアウトより上だと思う。つまり、グループレイアウトはもう時代遅れになってしまうかも。
4年間がんばったよ。>グループレイアウト
これからは4年以上前のグリッドバッグレイアウトの時代に戻ることになるだろう。
まだ、バグあるけど、NetBeans7.0の登場時期が少し延びたことによってこの大胆な機能追加考えたのかな。すげーよ、まじで。
もちろん、レイアウトマネージャは組み合わせて使うことはできるし、組み合わせたほうがよいと思う。GridBagLayoutの活躍の場が一気に広がる感じですなぁ、これ。