http://www.asahi-net.or.jp/~HG8F-OKTN/java/game1/gamemake1.htm
えふおうさんがNetBeansでのShinGL3のセットアップをわかりやすく書かれています。
本当はこういうのおいらがちゃんと用意しなきゃならないんですけどね。(^^;
staticインポート多用でBASICっぽい開発ができることを前面に出したShinGL3ですが、各種リソースがファイル読み出ししか用意されていないという徹底ぶ
りです。一応手元の開発版ではクラスパスリソース読み出しも可能にしてあったりしていますがリリースする予定はありません。また、現在のフルスクリーンは画面全体へ引き伸ばすだけですので、高解像度なマシンほど負荷が高いです。ちゃんと低解像度変更を実装しているやつも手元にありますが、これはワイド液晶なのにアスペクト比固定拡大ができないビデオチップが存在する(IntelのUMAなので実は対象がめちゃくちゃ多い)のでこれも配布していません。
ですが、これらはやってもいいはずです。それを使うかどうかは開発者の責任でいいはずです。
というわけで、ShinGL3とは別のオブジェクト指向を多少取り入れたJavaを知っている人が多少わかりやすい流儀等も取り入れたShinGL4も考えています。その際、入力デバイスも独自のJNIを使うこともやめてJInput、ビデオは引き続きJOGL、もしくはアルファブレンディングを多用しないのならJava2Dでもいいかとか選択肢を増やす予定です。JInputはWindows以外にLinuxとMacも対応化のうになります。ただ、Java2DでのアクセラレーションはWindows以外では期待できないと思います。
とはいえ、まったくコードは書いてないのですぐに出ることはないですが、基本的なAPIはShinGL3とほぼ変わらないと思います。
その際はセットアップが楽なようにプラグインを用意したり、STGなどのゲーム用のフレームワークを用意することも考えています。フレームワーク側でメモリ管理は例のNIO使ってGC負荷が高くないようにチューニングして。
まだまだ構想段階ですが。